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4月8日(日)放送スタートのTVアニメ『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』より、悠木碧・東山奈央・花澤香菜・MAKO・内山夕実にインタビュー
2012/04/01 12:00
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 4月8日(日)よりテレビ東京ほかにて放送がスタートするTVアニメ『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』。そのメインキャストである悠木碧さん(高鴨穏乃役)、東山奈央さん(新子憧役)、花澤香菜さん(松実玄役)、MAKOさん(松実宥役)、内山夕実さん(鷺森灼役)が、アフレコの様子や作品の見どころなどを語ってくれた。

――まずは演じられているキャラクターについて、ご紹介をお願いします。

悠木 穏乃は非常にアクティブな女の子で、この作品のダイナミックな演出も相まって、“麻雀体育会系女子”といった感じです。真っ直ぐで、純粋で、遊ぶことが大好きで、和(CV.小清水亜美)のことが大好きで、友達想いな、“ザ・主人公”です。穏乃は麻雀が特別なわけじゃないんですが、その足りない部分を努力と根性で埋められちゃうハートの強さを持っています。

東山 憧は穏乃の幼馴染みなんですけど、穏乃のやんちゃにセーブをかけるようでいて、実は穏乃に乗っかって、一緒に遊んでいる、そんな女の子です。穏乃のことも和のことも大好きで、すごくノリのいい部分も持っている頭のいい子で、計算能力が高く、合理的な麻雀をします。特別な能力は持っていないんですが、頭脳と努力で勝負します。

花澤 玄は穏乃と憧よりも一歳年上で、落ち着いているのかなと思ったら、天然ボケなところがあったりします。表だってみんなを引っ張るわけじゃないけど、みんなを見守っている感じです。彼女はドラが不思議と集まってくるという特別な能力を持っています。

MAKO 宥は玄ちゃんのお姉ちゃんで、この5人の中で一番年上なんですけど、みんなから心配されてしまうような、ふわふわした女の子です。お姉ちゃんらしいしっかりした格好いい部分も少しあるのですが、基本的にはふわ〜っとしています。

内山 灼は玄のクラスメイトで、みんなより少し寡黙で、冷静な、しっかりした女の子です。今は麻雀部の顧問になっている赤土晴絵さんに幼いころから憧れてずっと麻雀をしてきたので、麻雀にかける想いは強く、心の中には熱いものを持っています。

――この作品の見どころを教えてください。

悠木 前作『咲-Saki-』では、人智を超えた能力を持ったキャラクターたちが格好いい演出で描かれていましたが、『阿知賀編』では前作のような特殊なキャラクターはあまりいないものの、みんなで力を合わせて、努力と根性で乗り越えていくという、部活動をやっていた頃の思い出が甦ってくるような、青春ドラマになっています。高校時代に何かに打ち込む清々しさが、アフレコをしていても伝わってきます。頑張って何かを成し遂げると、すごくいっぱい笑えるし、すごくいっぱい泣ける、誰かのために頑張るぞという気持ちも湧き上がってきて、アフレコをしているだけで元気になれます。視聴者の皆さんもきっと元気になっていただけるんじゃないかなと思います。

東山 女の子だらけの作品で、一人でも男性のキャストさんがいれば奇跡というくらいの収録現場でして、本当に女子校にいるような感覚です。可愛い女の子、こんなことが人間にできるのかというような超人麻雀をする女の子、見どころはとにかく女の子です。

花澤 穏乃たちが「阿知賀こども麻雀クラブ」で麻雀をしているところから物語が始まるのですが、彼女が小さい頃から麻雀を始め、やがて部活を立ち上げる、その成長の過程が詳細に描かれています。この部活はこんな風に大きくなっていくのかというのが感じられる、感慨深い演出になっています。

MAKO 麻雀をプレイしているところを臨場感たっぷりに表現しているので、アフレコをしていても、まるで自分もその場にいるかのような緊張感があります。それぞれのキャラクターに関係性の強い相手がいて、例えば宥の場合は玄になるのですが、例えば、宥が寒がってるのを玄ちゃんが気遣ってたりとかを見て、姉妹っていいなって思いました。

内山 この作品に関わるようになるまで、麻雀を全然知らなかったんですが、ルールを知らない人が見ても、知っている気になれてしまう、すごく入りやすい作品だなと思います。相手の人がどんな牌を集めていて、どんな牌を捨ててというのが分かってくると、わくわくしてきます。この作品を観て、麻雀をしてみようかなと思ってくれたり、好きなキャラクターを見つけてくれたりしたら嬉しいです。キャラクター一人一人にストーリーがあるので、それぞれのお話がどう絡んできて、部活を通してどういう風に成長していくのかを見届けてほしいです。

――ここまで収録をしてきて、印象深かったエピソードはありますか?

内山 対戦相手などを含めて、とにかくキャストが多いなというのが一番の印象です。しかもほとんどが女性。私は女子校だったので、その頃を思い出して懐かしい気持ちになりました。私はまだ麻雀初心者なので、早く台本を全部理解できるようになりたいです。台本を読みながら、キャスト同士で「これってどういう意味だろう?」と確認し合ったりしているのですが、そのやりとりがみんなのチームワークを強めているように思います。

MAKO 言いたいことを全部言ってくれました。まさにその通りです(笑)。あとは……碧ちゃんがいつもきゃぴきゃぴしてて可愛いです(笑)。ちょっとした仕種まで可愛くて、ショップで何か可愛いものを見つけると、「これ、碧ちゃんにあげたい……」と思ってしまうんです。魅了されてます(笑)。碧ちゃんだけじゃなくて、これを機にみんなと仲良くなりたいです。

花澤 同年代の女の子が多くて、登場キャラも女の子が多いので、“らしさ”をどう出していくかを考えながら演じています。そんな私たちを小清水さんたちが見守ってくださっているという、メリハリのある現場です。

東山 アニメのアフレコ以外にも、ドラマCDや取材など、この5人で濃い時間を一緒に過ごしているうちに、それがだんだん居心地のいい時間になってきました。それってすごい財産だなって思います。あと素晴らしいことに、毎回美味しいものが差し入れられていて、心もおなかもいっぱいです(笑)

悠木 この作品の収録現場は、部活動みたいな雰囲気です。現場ごとにいろんな空気がありますが、『阿知賀編』は女の子たちの青春がキラキラしている作品なので、高校時代に部活をやっていたときのようなキラキラがアフレコブースの中にも溢れています。アニメ以外でもこの5人で一緒に活動することがたくさんあって、そのたびにいろんなことを学んでいます。プロなんだから、仕事の中で新たに学ぶなんてことじゃダメかも知れないんですけど、でも分からないことを分かりませんと言える現場というのは、とっても貴重だなと思っています。

――麻雀に関して、印象や今後やってみたいことなどはありますか?

悠木 私はこの作品に携わるまで麻雀をやったことなかったのですが、この間、監督やプロデューサーさんたちが、手牌をすべてオープンにした状態で打ってくださって、「なるほど! これを相手の手牌が見えていない状態で、想像しながら打つのか」と思いました。小清水さんが「麻雀はすごく性格が出る」と仰っていたのですが、ひとつのことしか見えない穏乃はどんな風に打つんだろうかと、今から楽しみにしています。どう考えて、そう打ったのか、視聴者の皆さんにより熱くお伝えしたいので、基礎を学んで、いろんな方がどういう風に打つのかも見てみたいです。人格が顕れるゲームって面白いなと、興味を持っています。

東山 私もこの作品に出演が決まってから勉強を始めて、今はパソコンのフリーソフトで練習しています。でも誰かとオンライン対戦をできるような力はまだないので、今はCPU対戦だけなんです。いつか誰かと対戦することを想像すると手が震えるんですが、憧はこんなに緊張することを平然とやっているのか思うと、すごく感慨深いです。ゲームでやっていると、ポン、チーなどのタイミングを自動で教えてくれるのですが、これを本物の卓でやったら、自分はちゃんと鳴けるのかな、まだまだ勉強しなきゃいけないなって思いました。

花澤 私もこれまで麻雀に触れたことがなかったのですが、麻雀って、大人がタバコを吸いながらニヒルに打っているイメージだったんです。でもこの作品で女の子たちが爽やかに、真剣に麻雀をやっている姿を見て、麻雀って楽しそうと、身近に感じられるようになりました。いろんな現場で「麻雀知ってますか?」と尋ねると、ルールを知っている人はものすごく食いついてくるんです(笑)。みんなそれだけ麻雀をやりたいんだな、私も早くできるようになりたいなって思いました。

MAKO 私もオーディションを受けるタイミングから少しづつで、麻雀を覚え始めました。私はものすごく飽きっぽい性格なので、オーラスまで気力がもたないんです。なのでまずは目標として、最後まで打てるようになりたいです(笑)。それから、麻雀と言えばチャイナ服のイメージがあるので、チャイナ服を着て麻雀を打っている、格好いい写真を撮ってほしいです(笑)。先輩方の中にはすごく打てる方もたくさんいらっしゃるので、是非いっしょにやりたいなという思いです。

内山 私もやったことはなかったのですが、両親が麻雀好きで、家で打っていたんです。幼い頃には親の膝の上に座って、親の手牌を読み上げたりとか、迷惑なことをしていました(笑)。『阿知賀編』に出演することになり、これを機に家族で麻雀をやろうと、あらためて麻雀牌を買ってきたのですが、手牌を倒したりするのは簡単にできるものかと思っていたら、バラバラと崩れてしまって。仕方なく1枚1枚倒しているのですが、全然サマにならないです(笑)。今の私ではレベルが低すぎて親も相手にしてくれないので、まずは地道にゲームなどで勉強して、いつか親相手に打ってみたいです。
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