2024年10月7日(月)よりTOKYO MXほかにて放送開始となるTVアニメ『ハイガクラ』。本作よりキャラクターPV第3弾【敵か味方か編】、第1話「神楽之舞」あらすじ・先行場面カットが公開された。
📜 第1話「神楽之舞」
神仙と人間が暮らす仙界は、世界を支える四凶が消え、崩壊の危機に瀕していた。神々の代わりに人柱に封じられた育ての親・白豪を解放するために歌士となった一葉は、従神・滇紅と共に四凶を探して世界中を飛び回っている。舞は完璧であるが、歌はド下手なために「出来そこない歌士」などと周囲から揶揄されている一葉。あるとき、一葉は調教師の友人・羅漢が世話をした神獣・牛鬼が、その師父・武夷に騙されていると知って……。
2024年9月22日(日)にユナイテッド・シネマ豊洲で開催された先行上映会のレポートも公開。第1話上映後に石川界人さん(滇紅役)と、体調不良で残念ながら欠席となった大塚剛央さん(一葉役)の代わりとして田村睦心さん(流役)が登壇した。
石川さんは映像を見た感想として「とにかく神獣たちがかわいいですよね。食事シーンで滇紅たちがよく動いていたのも印象的でした」とコメント。また第1話の印象的なシーンとして、「(釘宮理恵さん演じる)花果の『おっち(死)ね』の言葉にやられました。一葉と牛鬼との絡みのシーンでは一葉の優しさが垣間見えますし、演じ方もすばらしいです」と共演者の演技を絶賛。
また滇紅を演じる上で意識した点については、「彼は普段の姿である
“赤滇紅
”と、とある理由で見た目と性格が変わる
“白滇紅
”という二面性を持っていて。実は
“白滇紅
”のほうが地声に近いんです。ワンカットで
“白滇紅
”と
“赤滇紅
”が入れ替わるシーンがあるのですが、そこは特に気を付けて演じました」と明かした。
一方、田村さんは第1話の感想を、「絵がすごくカッコよくて、色もきれい。2話以降も楽しみです」とコメント。演じる流については「優しくて庇護欲をそそる、一緒にいたいタイプの子です。あと、形態変化をすると、とてもかわいい姿になります!」と紹介した。
続いて「○○を漢字一文字で表そう」のコーナーを実施。「『ハイガクラ』の見どころを漢字一文字で表そう」というお題に対し、石川さんが選んだ漢字は「深」。「物語の深みにハマること請け合いという意味で選びました。1話はわかりやすく世界観が描かれていましたが、今後は
“偉い人
”たちが絡む、世界に関する物語も展開していきます。赤滇紅と白滇紅がなぜいるのか?さまざまなエピソードが絡んできますので、深みにハマっていくと思います」と理由を説明した。田村さんの回答は「謎」。「人間関係もありますが、主人公二人に関する謎が多いですよね。一葉が歌が下手な一方、強い神獣を使役したり。謎がどう解けていくのか、楽しみにしてください!」と語った。
📺 作品情報
🔘『ハイガクラ』
🔶放送情報
TOKYO MX 2024年10月7日(月)より毎週月曜22:00〜
サンテレビ 2024年10月7日(月)より毎週月曜23:30〜
BS朝日 2024年10月7日(月)より毎週月曜23:24〜
U-NEXT/アニメ放題 2024年10月7日(月)より毎週月曜22:00〜地上波同時配信
🔶スタッフ
原作:高山しのぶ(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)
監督:山元隼一
シリーズ構成:村井雄
キャラクラーデザイン:佐藤正樹
音楽:栗原悠希
アニメーション制作:颱風グラフィックス
🔶キャスト
一葉(いちよう):大塚剛央
滇紅(てんこう):石川界人
白珠龍(はくしゅりん):Lynn
藍采和(らんさいわ):下野紘
孫登(そんとう):日野聡
花果(かか):釘宮理恵
流(りゅう):田村睦心
丙閑(へいかん):村瀬歩
峰龍井(ほうりゅうせい):梶原岳人
比企(ひき):木村良平
山烏(さんう):鈴木崚汰
白豪(はくごう):井上和彦
蒼香茗(そうこうめい):平川大輔
李鉄拐(りてっかい):岸尾だいすけ
漢鍾離(かんしょうり):綿貫竜之介
羅漢(らかん):立花慎之介
武夷(ぶい):伊藤健太郎
一葉(いちよう)(少年期):竹内順子
春睨(しゅんげい):笹沼晃
鎧糸(がいし):橘龍丸
ガスマスク:田丸篤志
ウサギ仮面:山本和臣
©高山しのぶ・一迅社/ハイガクラ製作委員会