「BE・LOVE」(講談社)にて好評連載中の王宮恋愛ファンタジー『星降る王国のニナ』(著:リカチ)。第46回講談社漫画賞少女部門を受賞し、累計発行部数150万部超を記録している本作のTVアニメ化が決定した。ティザービジュアル・TVアニメ化決定CMも公開。キャストはボイスコミック版に引き続き、星の神のごとき深き青い瞳を持ち、王女アリシャとして生きることになるニナ役に田中美海さん、ニナを見出し、亡き王女アリシャの身代わりとして王女に仕立てるフォルトナ国第二王子・アズール役に梅原裕一郎さん、ニナが偽りの花嫁として嫁ぐことになるガルガダの第一王子・セト役に内山昂輝さんが起用されている。
📜 イントロダクション
フォルトナ国城下で孤児として暮らしていたニナは、星の神のごとき深き青──瑠璃色の瞳を持っていた。事故で亡くなったフォルトナ国の王女アリシャと同じ色の瞳ゆえ、第二王子アズールに見出され、ニナは王女に成り代わることを求められる。身代わりの星の巫女として、王女として、与えられた使命──それは三月のあと、大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐこと。運命に翻弄されながらも、誰かに必要とされることに喜びを感じるニナ。そのまっすぐな瞳が見ているものとは……。愛する人を守る決意をしたとき、それぞれの運命が大きく動き始める!!
👤 キャラクター設定
▶ニナ(CV.田中美海)
フォルトナ国で孤児として暮らしていた少女。深い瑠璃色の瞳を持つ。アズールに見出され、王女アリシャとして生きることに。天真爛漫だが意志は強く、時に大胆な行動で周囲を驚かせる。
田中美海コメント
ファンタジー!王宮!ラブストーリー!終始胸キュン&涙。可愛く繊細な絵柄と世界観にどんどん引き込まれてあっという間に原作を読んでしまいました。ニナは活発でまっすぐで周りをどんどん巻き込んでいく綺麗な青い瞳の女の子です。アズ派かセト派かは永遠の議題。どうぞお楽しみに!!
▶アズール(CV.梅原裕一郎)
フォルトナ国第二王子。月のような灰金色の瞳を持つ。ニナを見出し、亡き王女アリシャの身代わりとして王女に仕立て上げる。政務を執る傍ら、ニナに王族としての教養も授ける。聡明かつ有能だが、何事にも冷めたところがある。
梅原裕一郎コメント
PVで演じさせて頂いてから数年の時を経てアズールを演じさせて頂くこと、嬉しく思います。本作の魅力は主人公ニナの強さ、そして純粋さが観ている方を勇気づけ、自然と応援したくなるところにあると思います。演じさせて頂いたアズールは、宿命に翻弄されながらも国のことを思う優しい心が、とても魅力的だと思います。三人にどんな運命が待ち受けているのか、お楽しみに。
▶セト(CV.内山昂輝)
大国ガルガダの第一王子。血のような赤い瞳を持つ。若くして数々の武功を挙げ、「戦神」として称えられる一方で、その冷酷な発言、振る舞いが畏怖の対象となっている。「ニィナ」というオウムにしか心を許さない。
内山昂輝コメント
原作を読んで、シリアスな物語と個性的なキャラクター同士のコメディシーンの織り交ぜ方が絶妙だなと感じました。セトはガルガダという国の王子で、クールな性格ですが愛鳥には優しい顔を見せます。キャラクターの魅力を存分に表現できるように努力しようと思っています。
💬 リカチ(原作)コメント
はじめてアニメ化のお話をいただいたのは2年ほど前。にわかには信じられなかったので、担当さんたちに「本当にぃー?」と何度もツッコんだのを覚えてます(笑)読者に喜びを黙り続ける苦悩を乗り越え(笑)ようやく発表になりました!これもひとえに、この作品に関わる方々と応援してくださるみなさんのおかげです。アニメは原作の世界観を大切にしながら、声を乗せ、色を乗せ、動きをのせ、奥行きをもった世界に誘ってくれます。たくさんの人の手によってできあがるアニメの世界。私とともに楽しんで下さると嬉しいです。
リカチ氏お祝いイラスト色紙&キャストサイン色紙が当たるキャンペーンを実施。公式Xをフォローし対象ポストをRPすると抽選で各1名にプレゼントされる。また、TVアニメ化を記念して原作第1話のボイスコミックが公開されている。
※応募期間:2023年12月1日(金)〜2023年12月31日(日) 23:59
※詳細は
こちらをご確認ください
📺 作品情報
🔘『星降る王国のニナ』
▶キャスト
ニナ:田中美海
アズール:梅原裕一郎
セト:内山昂輝
©リカチ・講談社/「星降る王国のニナ」製作委員会