「月刊コミックガーデン」「MAGCOMI」にて好評連載中の異能バトル漫画『リィンカーネーションの花弁』(著:小西幹久)。自らの肉体を切り裂き、前世からの才能を掘り起こす
“輪廻の枝
”。その才能は偉人達のみならず罪人達の異才も引き出してしまう。自分が無才であるが故に強く才能に飢えている高校生・扇寺東耶(せんじ とうや)が手にした才能で自分の過去と未来に立ち向かう物語である本作のTVアニメ化が決定した。この発表に合わせてアニメ化決定記念ビジュアル・原作特別PVが公開されている。
📜 作品概要
自らの首を切ることで前世の才能を得ることができる
“輪廻の枝
”。優秀な兄と比べられて育ち、自分が無才であることに劣等感を持っている主人公の扇寺 東耶(せんじ とうや)は、勉学を最後の砦と決めており、全国模試で毎回100位以内に入るほどの学力を持ちながらも満足できずにいる。そんなある日、クラスメイトであり
“輪廻の枝
”にて前世の才能を得た「廻り者(まわりもの)」の灰都=ルオ=ブフェットがシリアルキラーと戦う場面に遭遇してしまう。
小西幹久(原作)コメント
アニメ化……全く意識も予想もしていなかったので、話を聞いた時に豆鉄砲をくらって豆がめり込んだまま過ごしています。とにかくまずは、これまでこの作品を支えてくれた読者の皆様へ感謝を!そしてアニメ化にあたって力を尽くしてくださった人達と、これから関わってくださるであろう多くの方々に感謝を!とはいえ映像化に際して私にできる事といえば、漫画に描かれていない設定や補足資料をお渡ししたり、訊かれた事には答えるくらいしかありません。後は制作スタッフの皆様を信頼して託し、これまで以上に連載に励み、映像化をわくわくしながら待ちたいと思います。
©小西幹久/マッグガーデン・「リィンカーネーションの花弁」製作委員会