
🎞 梅田修一朗・矢野優美華・伊駒ゆりえが登壇。TVアニメ『渡くんの××が崩壊寸前』放送決定記念ステージレポート


🗣 この記事をポスト
2025/3/26(水) 8:00
2025年7月よりTOKYO MX・BS日テレほかにて放送開始となるTVアニメ『渡くんの××が崩壊寸前』。本作の放送決定記念ステージが2025年3月23日(日)に「AnimeJapan 2025」NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンブースで開催され、梅田修一郎さん(渡直人役)・矢野優美華さん(館花紗月役)・伊駒ゆりえさん(石原紫役)が登壇した。
まずは梅田さんがストーリーを紹介。主人公の直人は妹の鈴白と叔母の家で暮らす高校2年生。恋愛、部活、友達づきあいよりも妹を最優先にしていた直人だったが、幼馴染みの館花紗月が転校してきたことで、平穏な日常は一変。紗月はかつて一緒に育てていた畑を突然めちゃくちゃにした“畑荒らし”であり、彼女との再会によって人間関係が崩壊に向かっていき……!?「タイトルに“崩壊”とあるとおり、直人は紗月をはじめ、いろいろな人間関係に翻弄されていきます」と説明した。
キャラクターについて掘り下げるコーナーでは各キャラクターの設定画を初公開。直人について梅田さんは、「妹が大事というちゃんとしたお兄ちゃんであることを大事にしています」と話しつつ、“鈍感”というキーワードに注目。数あるラブコメの中でも直人の鈍感さが群を抜いていると語った。それに対し伊駒さんは「でもその鈍感さに救われることもある」、矢野さんは「優しすぎるがゆえに断り切れないところがあり、その結果、大変なことになる」と直人の性格を分析。
矢野さんは紗月について「掴みどころのない、何をしたいのかわからない、ミステリアスな女の子」と紹介。オーディションでは直人の名前を連呼するシーンがあり、どうやって役を作るか悩んだとのこと。梅田さんもその掴みどころのなさを取り上げ、「でも気づけばだんだん見えなかったところが見えてきて、紗月のことが好きになる」と、その魅力に言及した。伊駒さんは「石原さんも紗月ちゃんの行動でいろいろ変わっていく」と、直人と紫を振り回す紗月の底の見えなさに注目。
伊駒さん演じる紫については「かわいらしいビジュアルもさることながら、考え、行動、言葉ともに正統派ヒロイン。こんな子が学校にいたら絶対に好きになるよねという要素が満載」と語り、梅田さんは「応援したくなると同時に、おい直人!と思わされます」とコメント。これには伊駒さんと矢野さんも大いに頷き、アフレコ現場では「今日の直人さぁ?」と語り合うことがよくあるという。またここでPV第1弾が公開された。

物語の気になるポイントについて、梅田さんはキーとなるのは紗月だと語り、直人については「最初はお兄ちゃんとしての側面が強い。兄ってこういうイメージだよなと思いながら見ていました」と語る。矢野さんは「どういう子かわかった状態でアフレコが始まったので、そこから紗月のインパクトやミステリアスさを第1話からどう出していくか考えた」と、完結した原作から逆算して演じたことを明かした。伊駒さんは「私たちの高校生活に近いイベントもあるので、そこに“崩壊”というスパイスが入るのかと思いきや、“崩壊”が大きなキーになっています。それが面白い」と、“崩壊”というキーワードに注目。最後は梅田さんが「ラブコメですがそこまで描くんだという鋭い表現もあり、ハラハラできます」とまとめた。
続いては作品タイトルの「崩壊寸前」に掛けて、3つの企画にチャレンジ。題して「キャストの“××”が崩壊寸前!?3番チャレンジ」。早口言葉やイラスト当て、全員の答えを合わせる以心伝心ゲームに挑戦した。本作を漢字一文字で表すゲームでは、「崩」と書いた梅田さんと伊駒さんが、「王」と書いてしまった矢野さんのスケッチブックに文字を書き足すチームワークも。見事な連携プレイで不正はなかったということで、全員に豪華賞品の踏んでも落としてもたたいても「絶対に崩壊しないグラス」が贈呈された。
最後にそれぞれからメッセージ。「次の展開が気になる作品ですし、収録もワクワクしながら取り組んでいます。ぜひ放送を楽しみにしていてください」(伊駒)、「一致団結していい作品にしようと努力しています。ただのラブコメではない、ひと味違ったラブコメ。男性も女性も楽しめる作品なので、楽しみにしていただけたら嬉しいです」(矢野)、「伝えたいこといっぱいありますが、ひと言で言うと……こういう空気感で作らせてもらっています!これからも応援のほどよろしくお願いします」(梅田)。フォトセッションではつんこさん(紗月コスプレイヤー)とすずらさん(紫コスプレイヤー)も加わって撮影が行なわれた。

2025年7月よりTOKYO MX、BS日テレほかにて放送開始予定
🔶イントロダクション
渡直人は、妹の鈴白と叔母の家で暮らす高校2年生。両親を亡くしてから、恋愛も部活もバイトもせず友だち付き合いも断って、妹を最優先に生活していた直人。だがある日、幼なじみの館花紗月が転校してきて、直人の平穏な日常は一変する。紗月はかつて、直人と一緒に育てていた畑を突然めちゃくちゃにした〝畑荒らし〟だった!紗月の起こした波紋は、直人を巡る人間関係に嵐を巻き起こし、崩壊へ向かって暴走していく……!?
🔶スタッフ
原作:鳴見なる「渡くんの××が崩壊寸前」(講談社「月刊ヤングマガジン」所載)
監督:直谷たかし
副監督:浅見松雄
シリーズ構成:髙橋龍也
脚本:山田哲弥、直谷たかし
キャラクターデザイン:安田祥子
衣装デザイン:鈴木ののか
プロップデザイン:山崎千絵
総作画監督:安田祥子、小美戸幸代、小林利充、扇多恵子
アニメーション制作:Staple Entertainment
製作:渡くんの××が崩壊寸前製作委員会
🔶キャスト
渡直人:梅田修一朗
館花紗月:矢野優美華
石原紫:伊駒ゆりえ
© 鳴見なる・講談社/渡くんの××が崩壊寸前製作委員会
まずは梅田さんがストーリーを紹介。主人公の直人は妹の鈴白と叔母の家で暮らす高校2年生。恋愛、部活、友達づきあいよりも妹を最優先にしていた直人だったが、幼馴染みの館花紗月が転校してきたことで、平穏な日常は一変。紗月はかつて一緒に育てていた畑を突然めちゃくちゃにした“畑荒らし”であり、彼女との再会によって人間関係が崩壊に向かっていき……!?「タイトルに“崩壊”とあるとおり、直人は紗月をはじめ、いろいろな人間関係に翻弄されていきます」と説明した。
キャラクターについて掘り下げるコーナーでは各キャラクターの設定画を初公開。直人について梅田さんは、「妹が大事というちゃんとしたお兄ちゃんであることを大事にしています」と話しつつ、“鈍感”というキーワードに注目。数あるラブコメの中でも直人の鈍感さが群を抜いていると語った。それに対し伊駒さんは「でもその鈍感さに救われることもある」、矢野さんは「優しすぎるがゆえに断り切れないところがあり、その結果、大変なことになる」と直人の性格を分析。
矢野さんは紗月について「掴みどころのない、何をしたいのかわからない、ミステリアスな女の子」と紹介。オーディションでは直人の名前を連呼するシーンがあり、どうやって役を作るか悩んだとのこと。梅田さんもその掴みどころのなさを取り上げ、「でも気づけばだんだん見えなかったところが見えてきて、紗月のことが好きになる」と、その魅力に言及した。伊駒さんは「石原さんも紗月ちゃんの行動でいろいろ変わっていく」と、直人と紫を振り回す紗月の底の見えなさに注目。
伊駒さん演じる紫については「かわいらしいビジュアルもさることながら、考え、行動、言葉ともに正統派ヒロイン。こんな子が学校にいたら絶対に好きになるよねという要素が満載」と語り、梅田さんは「応援したくなると同時に、おい直人!と思わされます」とコメント。これには伊駒さんと矢野さんも大いに頷き、アフレコ現場では「今日の直人さぁ?」と語り合うことがよくあるという。またここでPV第1弾が公開された。


物語の気になるポイントについて、梅田さんはキーとなるのは紗月だと語り、直人については「最初はお兄ちゃんとしての側面が強い。兄ってこういうイメージだよなと思いながら見ていました」と語る。矢野さんは「どういう子かわかった状態でアフレコが始まったので、そこから紗月のインパクトやミステリアスさを第1話からどう出していくか考えた」と、完結した原作から逆算して演じたことを明かした。伊駒さんは「私たちの高校生活に近いイベントもあるので、そこに“崩壊”というスパイスが入るのかと思いきや、“崩壊”が大きなキーになっています。それが面白い」と、“崩壊”というキーワードに注目。最後は梅田さんが「ラブコメですがそこまで描くんだという鋭い表現もあり、ハラハラできます」とまとめた。
続いては作品タイトルの「崩壊寸前」に掛けて、3つの企画にチャレンジ。題して「キャストの“××”が崩壊寸前!?3番チャレンジ」。早口言葉やイラスト当て、全員の答えを合わせる以心伝心ゲームに挑戦した。本作を漢字一文字で表すゲームでは、「崩」と書いた梅田さんと伊駒さんが、「王」と書いてしまった矢野さんのスケッチブックに文字を書き足すチームワークも。見事な連携プレイで不正はなかったということで、全員に豪華賞品の踏んでも落としてもたたいても「絶対に崩壊しないグラス」が贈呈された。
最後にそれぞれからメッセージ。「次の展開が気になる作品ですし、収録もワクワクしながら取り組んでいます。ぜひ放送を楽しみにしていてください」(伊駒)、「一致団結していい作品にしようと努力しています。ただのラブコメではない、ひと味違ったラブコメ。男性も女性も楽しめる作品なので、楽しみにしていただけたら嬉しいです」(矢野)、「伝えたいこといっぱいありますが、ひと言で言うと……こういう空気感で作らせてもらっています!これからも応援のほどよろしくお願いします」(梅田)。フォトセッションではつんこさん(紗月コスプレイヤー)とすずらさん(紫コスプレイヤー)も加わって撮影が行なわれた。


📺 作品情報

🔘『渡くんの××が崩壊寸前』
🔶放送情報2025年7月よりTOKYO MX、BS日テレほかにて放送開始予定
🔶イントロダクション
渡直人は、妹の鈴白と叔母の家で暮らす高校2年生。両親を亡くしてから、恋愛も部活もバイトもせず友だち付き合いも断って、妹を最優先に生活していた直人。だがある日、幼なじみの館花紗月が転校してきて、直人の平穏な日常は一変する。紗月はかつて、直人と一緒に育てていた畑を突然めちゃくちゃにした〝畑荒らし〟だった!紗月の起こした波紋は、直人を巡る人間関係に嵐を巻き起こし、崩壊へ向かって暴走していく……!?
🔶スタッフ
原作:鳴見なる「渡くんの××が崩壊寸前」(講談社「月刊ヤングマガジン」所載)
監督:直谷たかし
副監督:浅見松雄
シリーズ構成:髙橋龍也
脚本:山田哲弥、直谷たかし
キャラクターデザイン:安田祥子
衣装デザイン:鈴木ののか
プロップデザイン:山崎千絵
総作画監督:安田祥子、小美戸幸代、小林利充、扇多恵子
アニメーション制作:Staple Entertainment
製作:渡くんの××が崩壊寸前製作委員会
🔶キャスト
渡直人:梅田修一朗
館花紗月:矢野優美華
石原紫:伊駒ゆりえ
© 鳴見なる・講談社/渡くんの××が崩壊寸前製作委員会

2025/3/12(水) 23:00

2023/3/15(水) 4:00

2023/2/16(木) 4:00

2022/11/5(土) 11:00

2025/4/1(火) 0:00

2025/3/26(水) 22:00

2025/3/7(金) 19:00

2025/2/19(水) 18:00

2025/1/26(日) 16:00

2024/11/8(金) 15:00