
💘 加藤渉・Lynn・高尾奏音が登壇。TVアニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』第2期クライマックス直前ステージレポート


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2025/3/29(土) 23:00
TOKYO MXほかにて好評放送中のTVアニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』第2期シリーズ。本作のクライマックス直前スペシャルトークイベントが2025年3月23日(日)に「AnimeJapan 2025」で行われ、加藤渉さん(愛城恋太郎役)・Lynnさん(美杉美々美役)・高尾奏音さん(華暮愛々役)が登壇した。
まずはLynnさんと高尾さんが自身の演じるヒロインを振り返る。Lynnさんは美々美役を演じるにあたり、「私で大丈夫だろうか」とプレッシャーを感じていたことを吐露。それでもアフレコ現場の雰囲気がとても良く、楽しみながら演じられたと語った。「美々美は、美しくなることに一生懸命なキャラクター。その純粋さが演技にも表れるよう意識しました」。加藤さんは美々美にLynnさんの声が乗ったとき「こんな感じなんだ……」と驚きを覚えたそうで、「美しさに“かわいさ”が加わった」と印象を語った。
高尾さんは「愛々は感情のアップダウンが激しく、ジェットコースターに乗っているような気持ちでアフレコしていた」とコメント。加藤さんは「高尾さんが演じる愛々の声を初めて聞いたとき、『愛々ちゃんがこうやって喋ることを僕は知っている…!なんだこの存在しない記憶は…!』となりました」と、高尾さん演じる華暮愛々像を表現。
続いては美々美にちなんだ「私のココが美しい!美(うつく)シーンですわ」のコーナー。作中から“美しすぎる”ワンシーンをキャストそれぞれが独自の解釈で選び、トークを展開した。Lynnさんが選んだのは第20話「美しきものたち」より、夕暮れの屋上で栄逢凪乃と美々美が和解するシーン。「美々美の原動力でもある凪乃への思い。そんな凪乃が『友達になりたい』と言ってくれた。なんて良い関係なんだろうと思いました」と語った。また、美々美の「美しい!」というセリフについては、台本に強調マークを入れて収録に臨んでいたという裏話も。
高尾さんが選んだのは第22話「かくれんボーイミーツガール」より、愛々が恋太郎に気持ちを伝えるシーン。「愛々が好きという想いをストレートに伝える、唯一ともいえる場面。普段は恥ずかしがり屋だからこそのギャップが美しい」と話し、自身の演技でも照れるシーンには台本に「///」の照れマークを付けていたことを明かした。
加藤さんが選んだのは第20話「美しきものたち」より、彼女を心から思うがために恋太郎が自らを犠牲にするシーン。「美しいと思って選んだわけじゃない。選ばなきゃいけないと思いました」と冗談交じりに語り、会場の笑いを誘った。このシーンの台本には「声を変えて」という指示があり、「恋太郎が“スケベを演じている”という設定で演技をした」と裏話を披露。それに対しLynnさんは「最高だった!大好き!」と絶賛。
次は愛々にちなんで「ホントは隠しておきたい…隠しトーク?」のコーナー。スクリーンに「ナノノが立っちゃって…」という前振りが映し出されると、加藤さんが「僕(の隠しトーク)です」と挙手。第19話「カラオケ・クライシス」のラスト、美々美が凪乃に挑戦を申し込むシーンにて、「ナノノが立っちゃった」というセリフが登場。これは某作品のパロディで、音響監督の土屋雅紀さんからは「本家っぽくやってみてください」と指示があったそう。加藤さんはそれに応えるため全力で演技をしたところ、結局「あ…うん、普通でいいよ」と返されてしまったとのこと。さらにカップル男役の橘龍丸さんからは「で、できなくて当然だよ!」と励まされてしまったというエピソードが明かされた。
続いてスクリーンに「憧れの人が…」と映し出されると高尾さんが挙手。中学生の頃から高橋李依さんの大ファンだったと明かし、収録現場で目が合った瞬間、ドギマギした挙げ句「好きな食べ物はなんですか?」と突拍子のない質問をしてしまったとエピソードを披露。その後、高橋さんに「憧れです」と伝えることができたそうで、それ以来高橋さんの方からも話しかけてくれるようになってすごく嬉しかったと語った。
「あの人のお芝居が…」とスクリーンに映し出されると今度はLynnさんが挙手。上坂すみれさんの演技について、「テストと本番で全然違う芝居をするので、ついていくのが大変。第23話(「失われしツンデレ」)でも某作品を彷彿させるセリフがあり、予想の斜め上をいく演技だった」と振り返った。加藤さんからも「上坂さんは体全体で演技をするから、視界の端で見える上坂さんの姿が怖かった…」と独特のニュアンスで笑いを誘いつつ、愛あるエピソードを語った。
エンディングではそれぞれより挨拶。Lynnさんは「こんなに全力でバカやってるアニメに出演したのは初めてです(笑)。もうすぐ第2期が終わってしまうのは寂しいけれど、100人の彼女ができるまで応援してもらえたら嬉しいです」、高尾さんは「『100カノ』は私自身もゲラゲラ笑いながら見ています。会場のみなさんもたくさん笑ってくれていて、『口角が上がってるな』と感じました。クライマックスもすごいことになっているので、口角を天井に突き刺す気持ちで見てください!」、加藤さんは「美々美と愛々は後半からの登場なので、なかなか出番が少ないですよね。でも、Blu-rayには恋太郎とヒロインだけのドラマCDが収録されていて…実は、まだ出演すると発表されていませんが、やります!僕が言えばもうやるんです!」とメッセージを送り、最後は「100人の彼女ができるまで、どうか恋の神様、よろしくお願いします!」と叫んでイベントは幕を閉じた。
©中村力斗・野澤ゆき子/集英社・君のことが大大大大大好きな製作委員会
まずはLynnさんと高尾さんが自身の演じるヒロインを振り返る。Lynnさんは美々美役を演じるにあたり、「私で大丈夫だろうか」とプレッシャーを感じていたことを吐露。それでもアフレコ現場の雰囲気がとても良く、楽しみながら演じられたと語った。「美々美は、美しくなることに一生懸命なキャラクター。その純粋さが演技にも表れるよう意識しました」。加藤さんは美々美にLynnさんの声が乗ったとき「こんな感じなんだ……」と驚きを覚えたそうで、「美しさに“かわいさ”が加わった」と印象を語った。
高尾さんは「愛々は感情のアップダウンが激しく、ジェットコースターに乗っているような気持ちでアフレコしていた」とコメント。加藤さんは「高尾さんが演じる愛々の声を初めて聞いたとき、『愛々ちゃんがこうやって喋ることを僕は知っている…!なんだこの存在しない記憶は…!』となりました」と、高尾さん演じる華暮愛々像を表現。
続いては美々美にちなんだ「私のココが美しい!美(うつく)シーンですわ」のコーナー。作中から“美しすぎる”ワンシーンをキャストそれぞれが独自の解釈で選び、トークを展開した。Lynnさんが選んだのは第20話「美しきものたち」より、夕暮れの屋上で栄逢凪乃と美々美が和解するシーン。「美々美の原動力でもある凪乃への思い。そんな凪乃が『友達になりたい』と言ってくれた。なんて良い関係なんだろうと思いました」と語った。また、美々美の「美しい!」というセリフについては、台本に強調マークを入れて収録に臨んでいたという裏話も。
高尾さんが選んだのは第22話「かくれんボーイミーツガール」より、愛々が恋太郎に気持ちを伝えるシーン。「愛々が好きという想いをストレートに伝える、唯一ともいえる場面。普段は恥ずかしがり屋だからこそのギャップが美しい」と話し、自身の演技でも照れるシーンには台本に「///」の照れマークを付けていたことを明かした。
加藤さんが選んだのは第20話「美しきものたち」より、彼女を心から思うがために恋太郎が自らを犠牲にするシーン。「美しいと思って選んだわけじゃない。選ばなきゃいけないと思いました」と冗談交じりに語り、会場の笑いを誘った。このシーンの台本には「声を変えて」という指示があり、「恋太郎が“スケベを演じている”という設定で演技をした」と裏話を披露。それに対しLynnさんは「最高だった!大好き!」と絶賛。
次は愛々にちなんで「ホントは隠しておきたい…隠しトーク?」のコーナー。スクリーンに「ナノノが立っちゃって…」という前振りが映し出されると、加藤さんが「僕(の隠しトーク)です」と挙手。第19話「カラオケ・クライシス」のラスト、美々美が凪乃に挑戦を申し込むシーンにて、「ナノノが立っちゃった」というセリフが登場。これは某作品のパロディで、音響監督の土屋雅紀さんからは「本家っぽくやってみてください」と指示があったそう。加藤さんはそれに応えるため全力で演技をしたところ、結局「あ…うん、普通でいいよ」と返されてしまったとのこと。さらにカップル男役の橘龍丸さんからは「で、できなくて当然だよ!」と励まされてしまったというエピソードが明かされた。
続いてスクリーンに「憧れの人が…」と映し出されると高尾さんが挙手。中学生の頃から高橋李依さんの大ファンだったと明かし、収録現場で目が合った瞬間、ドギマギした挙げ句「好きな食べ物はなんですか?」と突拍子のない質問をしてしまったとエピソードを披露。その後、高橋さんに「憧れです」と伝えることができたそうで、それ以来高橋さんの方からも話しかけてくれるようになってすごく嬉しかったと語った。
「あの人のお芝居が…」とスクリーンに映し出されると今度はLynnさんが挙手。上坂すみれさんの演技について、「テストと本番で全然違う芝居をするので、ついていくのが大変。第23話(「失われしツンデレ」)でも某作品を彷彿させるセリフがあり、予想の斜め上をいく演技だった」と振り返った。加藤さんからも「上坂さんは体全体で演技をするから、視界の端で見える上坂さんの姿が怖かった…」と独特のニュアンスで笑いを誘いつつ、愛あるエピソードを語った。
エンディングではそれぞれより挨拶。Lynnさんは「こんなに全力でバカやってるアニメに出演したのは初めてです(笑)。もうすぐ第2期が終わってしまうのは寂しいけれど、100人の彼女ができるまで応援してもらえたら嬉しいです」、高尾さんは「『100カノ』は私自身もゲラゲラ笑いながら見ています。会場のみなさんもたくさん笑ってくれていて、『口角が上がってるな』と感じました。クライマックスもすごいことになっているので、口角を天井に突き刺す気持ちで見てください!」、加藤さんは「美々美と愛々は後半からの登場なので、なかなか出番が少ないですよね。でも、Blu-rayには恋太郎とヒロインだけのドラマCDが収録されていて…実は、まだ出演すると発表されていませんが、やります!僕が言えばもうやるんです!」とメッセージを送り、最後は「100人の彼女ができるまで、どうか恋の神様、よろしくお願いします!」と叫んでイベントは幕を閉じた。
©中村力斗・野澤ゆき子/集英社・君のことが大大大大大好きな製作委員会

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