あきもと明希氏による大人気ラブコメ『機械じかけのマリー』。本作がTVアニメ化され、2025年秋より放送されることが決まった。ティザービジュアル・ティザーPVも解禁。監督は西村純二氏、シリーズ構成は國澤真理子氏、キャラクターデザインは菊地洋子氏、アニメーション制作はゼロジー×リーベルが務め、キャストには東山奈央さん(マリー役)・石谷春貴さん(アーサー役)が起用されている。
📜 イントロダクション
「ついに完成いたしました。機械人形ロボットメイドのマリーです」元天才格闘家の少女・マリーは人間としての身分を隠し、人間嫌いの大財閥の御曹司・アーサーの屋敷に
“機械人形ロボットメイド
”として働くことになったが…──正体がバレれば即処刑!?
“機械人形ロボットメイド
”として、持ち前の無表情を活かして職務を全うし、アーサーの命を狙い襲い来る暗殺者から彼を守るため奮闘する。しかし、マリーを溺愛するアーサーに人間だとバレるピンチも訪れ、日々ヒヤヒヤ、ドキドキ!ロボットのふりをするメイド×人間嫌いな御曹司笑って泣けるハートフルラブコメディ開幕!嘘から始まる主従関係が、やがて思いがけない恋へと発展していく。
👤 キャラクター設定
🔶マリー(CV.東山奈央)
元天才格闘家の少女。人間を嫌う御曹司・アーサーの専属
“ロボットメイド
”として仕えている。実は人間だとバレないようにしながらも、アーサーを狙う暗殺者から彼を守る日々を奮闘中。
キャストコメント
──本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
ドタバタラブコメディなところです!「絶対に人間だとバレてはいけない」という絶対条件の中でしだいに育まれていく恋心にドキドキさせられます。常に危険と隣り合わせのはずなのに、どこかのほほんとした瞬間もあってクスッとしちゃいますね。でも一番は、誰かを大切にしたい、そして大切にされていることのあたたかさを感じられるところだと思います。
──マリーを演じるにあたっての意気込みを教えていただけますでしょうか。
マリーは無表情ではあるのですが、心の中は喜怒哀楽で大騒ぎになっていて、どんなときも一生懸命でかわいいなあと思います。ロボットのようだと周りからは言われても、彼女の芯にあるものはあたたかくて優しくて真剣です。アーサー様への恋心がどんどん大きくなっていくときのピュアさがすごく魅力的なので私も大切に寄り添っていきたいです。
🔶アーサー(CV.石谷春貴)
大財閥の御曹司。跡継ぎ争いで日々暗殺者に狙われ人間との関わりを拒絶しているが、
“ロボットメイド
”であるマリーにだけは心を許し、不器用ながらも彼女を溺愛している。
キャストコメント
──本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
無表情・無感情に見えるけれど心はとても人間らしいマリーと、人間を信じられず、普段は仮面を被っているアーサー。そんな2人が少しずつ、本当の意味で心を通わせていく過程が、シリアスな世界観なはずなのに、周りの賑やかな登場人物達と共にどこかポップでコミカルに描かれている所ですね。2人が要所要所で、ふと見せる表情が恋っていいなぁと感じます。あとマリーが可愛いです。とても可愛いです(大事
──アーサーを演じるにあたっての意気込みを教えていただけますでしょうか。
コミカルだけど、アーサーとしての軸はしっかりと持てるように。かっこいいんだけどかわいく見える所もあるし、マリーに対してと他のキャラクターに対してでもそうですが、話数の中でコロコロと表情が変わる感情豊かなキャラクターなので、自分の表現の引き出しを沢山使って演じたいと思います。個人的にあまりメインで演じた経験がない系統の役ではあるので、楽しみです。
あきもと明希(原作)コメント
機械じかけのマリーアニメ化!作品に協力してくれた方々、支えてくださった読者の皆様のおかげです。マリーをはじめ、各キャラクターに声や動きが付き、生き生きとした姿を見るのが今からとても楽しみです。アニメを作ってくださる方々に感謝してもしきれません。原作を読んでいただいた方はもちろん、アニメで初めてマリーを知った方にも楽しんでいただけるよう願っております!
📺 作品情報
🔘『機械じかけのマリー』
🔶放送情報
2025年秋より放送開始予定
🔶スタッフ
原作:あきもと明希「機械じかけのマリー」(白泉社・花とゆめコミックス)
監督:西村純二
シリーズ構成:國澤真理子
キャラクターデザイン:菊地洋子
音楽:高梨康治、ヨハネス・ニルソン
アニメーション制作:ゼロジー×リーベル
🔶キャスト
マリー:東山奈央
アーサー:石谷春貴
©あきもと明希・白泉社/機械じかけのマリー製作委員会