2025年7月5日(土)よりTOKYO MXほかにて放送開始となるTVアニメ『公女殿下の家庭教師』。本作第1話「魔法が使えない公女殿下」の、あらすじ・先行場面カットが公開された。
📜 第1話「魔法が使えない公女殿下」
王宮魔法士の試験に落ちてしまったアレン。仕事を探していたところ、恩師である教授の紹介で公女殿下の家庭教師を務めることになりハワード公爵家へ。到着した先で待っていたのは、魔法が全く使えないティナという少女。彼女の父親であるワルター・ハワード公爵から伝えられたアレンの使命は、ティナに「王立学校入学を諦めさせること」だった……!
👤 追加キャラクター設定
🔶教授(CV.内田夕夜)
アレン、リディヤの担当教授。リンスター、ハワード両公爵とは悪友の仲で、王立学校長とは同族嫌悪。花の独身でありながら王国内屈指の魔法士である。本名はかなり長く、ほとんどの人物が名前を憶えていない。そのため、悪友達からは「教授」、国王からは「先生」と呼ばれている。
🔶アンコさん(CV.佐藤はな)
教授の使い魔な黒猫様。アレンとはとても仲良し。ブラシをかけてもらうのを好む。
🔶ワルター・ハワード(CV.諏訪部順一)
四大公爵の一角、ハワード家の現公爵であり、ステラとティナの父親。妻ローザに先立たれながらも、娘2人を育ててきた。魔法の使えない娘が王立学校に行くことを危惧しており、アレンに諦めさせるよう依頼。アレンに対しては感謝しているものの、娘達が慕っているのを見ると、お酒が欲しくなる模様。
🔶グラハム・ウォーカー(CV.中博史)
ハワード家を支えるウォーカー家の当代であり、エリーの祖父。エリーの両親は既に亡くなっており、今まで大事に孫娘を育ててきた。アレンを評価しており、彼をウォーカー家に迎えても良いと考えている。……ただし、自分を倒してから。
🔶シェリー・ウォーカー(CV.定岡小百合)
ハワード家執事長のグラハムの妻でエリーの祖母。グラハムと同様戦闘力、執事力共に優れており、エリーのことを世界で一番愛している。
🔶ギル・オルグレン(CV.大野智敬)
オルグレン公爵家の末の四男であり、アレンやリディヤを慕う王立大学校の後輩。普段は大型ワンコ系優男だが、実は「初代オルグレン公爵の再来」と謳われる優秀な人物。
📺 作品情報
🔘『公女殿下の家庭教師』
🔶放送情報
TOKYO MX 2025年7月5日(土)より毎週土曜25:30〜
BS11 2025年7月5日(土)より毎週土曜25:30〜
AT-X 2025年7月8日(火)より毎週火曜23:00〜
北海道テレビ 2025年7月8日(火)より毎週火曜 26:35〜
ABEMA/dアニメストア 2025年6月28日(土)より毎週土曜25:30〜地上波先行・最速配信
※日時は予告なく変更となる場合がございます
🔶イントロダクション
──王宮魔法士の試験に落ちてしまった。世の中は厳しい。実家に帰ろうにも、先立つものがない。仕事を探すアレンに舞い込んだのは、公爵家御息女、すなわち公女殿下の家庭教師の仕事。どうも胡散臭いが、あの『腐れ縁』ほど大変な生徒じゃないだろう。そう高を括っていた矢先、彼を待っていたのは魔法を一切使うことができない少女だった?!彼女の魔法を妨げているものとは一体…?アレンの常識を覆す授業が、少女の未来をやさしく照らす──。
🔶スタッフ
原作:七野りく(KADOKAWA/ファンタジア文庫刊)
キャラクター原案:cura
監督:長山延好
助監督:石栗和弥
シリーズ構成:清水恵
キャラクターデザイン:豊田暁子
サブキャラクターデザイン:竹本早耶香
プロップデザイン:大出翔平
衣装デザイン:山田菜都美
美術設定:長澤順子
美術監督:海野よしみ
色彩設計:山弥夕夏
撮影監督:豊岡茂紀
3Dディレクター:倉健志
編集:岡祐司
音響監督:立石弥生
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:羽岡圭
オープニングテーマ:前島亜美「Wish for you」
エンディングテーマ:岡咲美保「少女のすゝめ」
音楽制作:キングレコード
アニメーション制作:スタジオブラン
🔶キャスト
アレン:上村祐翔
ティナ・ハワード:澤田姫
エリー・ウォーカー:守屋亨香
リディヤ・リンスター:長谷川育美
リィネ・リンスター:岡咲美保
ステラ・ハワード:水瀬いのり
カレン:前島亜美
フェリシア・フォス:花澤香菜
©2025 七野りく・cura/KADOKAWA/「公女殿下の家庭教師」製作委員会