2019年より小学館「週刊少年サンデー」にて連載されている高橋留美子氏最新作『MAO』。本作が2026年春にTVアニメ化されることが決まり、ティザービジュアル・ティザーPVが解禁された。放送局はNHK総合、アニメーション制作は『犬夜叉』を手掛けたサンライズが担当。キャストには梶裕貴さん(摩緒役)・川井田夏海さん(黄葉菜花役)・下野紘さん(百火役)・豊永利行さん(華紋役)が起用されている。
📜 イントロダクション
大正時代を生きる青年、摩緒(まお)。
“呪い
”により900年生き続ける謎の陰陽師。令和を生きる中学生の少女、黄葉菜花(きばなのか)。幼い頃、家族と事故に巻き込まれ、自分だけが生き残った。ある日、菜花が事故現場となった商店街の門をくぐると、妖(あやかし)の蔓延る大正時代に迷い込んでしまう。摩緒と出会った菜花は──「おまえ、妖だろう。」摩緒にそう告げられ、自身の異変に気付く菜花。二人には、同じ
“呪い
”がかけられていた──!!摩緒と菜花は、連鎖する
“呪い
”に立ち向かっていく!高橋留美子の最新作『MAO』、待望のアニメ化!
👤 キャラクター設定
🔶摩緒(まお) CV.梶裕貴
900年前から生きている陰陽師。寿命を操る猫の妖を追っている。呪いにまつわる様々な怪奇事件に立ち向かう。
キャストコメント
この度、摩緒の声を担当させていただきます、梶裕貴です。ついに…ついに発表することができました!最初に本作についてのインタビューにお答えしてから5年半。初めて声を当ててから4年。アフレコ開始から1年半。ようやく皆様に『MAO』アニメ化というハッピーな情報をお届けできるタイミングがやってきました!本当に本当に、心の底から嬉しいです。大好きな高橋留美子先生作品に関わらせていただいているという、そのありがたみを噛み締めながら、毎話毎話、大切に摩緒を演じさせていただきました。佐藤照雄監督指揮の元、愛情と熱意に溢れたチームによって製作された本作。この上なく素晴らしい仕上がりになっていると、自信を持ってお知らせいたします!ご期待いただきつつ、放送をお待ちください!
🔶黄葉菜花(きば なのか) CV.川井田夏海
令和の現代を生きる中学3年生。商店街の陥没事故で両親を失っている。事故があった商店街の門をくぐると、何故か大正時代に辿り着く。そこで摩緒に「おまえ、妖だろう。」と言われ……。
キャストコメント
黄葉菜花を演じさせていただきます、川井田夏海です。オーディションを受けさせていただけること自体夢のようでしたが、まさか!菜花役を任せていただけるなんて?!と合格をいただいた時には武者震いしました。『MAO』の世界の中を、どこか他人のような気がしない彼女と共に歩んで行ける事が本当に幸せです。持てる力を全て注いで演じさせていただきます!ぜひ、放送を楽しみにお待ちください!
🔶百火(ひゃっか) CV.下野紘
火の術を操る陰陽師。摩緒のかつての兄弟子。
キャストコメント
以前『MAO』の原作コミックスのPVで演じさせていただいた時、「このままアニメ化されたら是非とも引き続き演じていきたいです!」なんて言ってたら本当に百火を演じ続けられると思わなかったので、驚きましたし、本当に嬉しかったです!原作コミックスのPVから変わらず、梶くんは摩緒を、豊永くんは華紋を一緒に演じられるのも楽しみにしております!!
🔶華紋(かもん) CV.豊永利行
裕福な家で汚れ仕事を請け負う優男。木の術を操る陰陽師。
キャストコメント
原作コミックスのPVや、原作の配信番組でも演じさせていただいておりましたが、アニメでも続投と決まった時は本当に嬉しかったです…ホッと胸を撫でおろしました。改めて華紋様と触れ合い、『MAO』の世界に没頭出来ること、役者としてチャレンジ出来ることを本当に楽しみにしております!どうぞよろしくお願い致します!
📺 作品情報
🔘『MAO』
🔶放送情報
2026年春よりNHK総合にて放送開始予定
🔶スタッフ
原作:高橋留美子「MAO」(小学館「週刊少年サンデー」連載)
監督:佐藤照雄
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン・総作画監督:菱沼義仁
美術監督:加藤浩、保木いずみ
色彩設計:大塚眞純
CGディレクター:藤江智洋
撮影監督:伏原あかね
編集:新居和弘
音響監督:菊田浩巳
音楽:兼松衆
アニメーション制作:サンライズ
製作:「MAO」製作委員会
🔶キャスト
摩緒:梶裕貴
黄葉菜花:川井田夏海
百火:下野紘
華紋:豊永利行
原作/高橋留美子「MAO」(小学館「週刊少年サンデー」連載)
©高橋留美子/小学館/「MAO」製作委員会