2025年9月12日(金)に全国ロードショーを迎えた『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』。本作の公開記念舞台挨拶が本日2025年9月13日(土)にユナイテッドシネマ豊洲で開催され、松岡美里さん・橋ミナミさん・高森奈津美さん・南條愛乃さん・花井美春さん・内田真礼さん・佐倉綾音さん・津田篤宏さん(ダイアン)らが登壇した。
映画公開を迎えた今の気持ちについて、一同は口を揃えて映画公開まであっという間だったと感慨深げ。松岡さんは「やっと、という気持ちと早かった、という気持ちでいっぱいです。こんなに歌とストーリーがリンクするんだなと映画を観て私自身も感激しました。私の中に流れる時間が早いようで遅いようで珊瑚のような気持ちになりました」、橋さんは「昨日TVシリーズのオーディションの合格通知を受け取ったと思たような気持ちなのに、もう映画公開なんだと時の流れにあっという間の日々だなと感じていました」、高森さんは「TVシリーズの放送が始まった時から映画があるということを楽しみにしていたのですが、順調に収録も進んでいって、気づいたら公開を迎えていて皆さんに楽しんでもらえていることが本当に嬉しいです」とコメント。
映画オリジナルキャラクターとなるアイドル嫌いの少女・テラを演じた内田さんは「『キャピキャピしたチームだからね』とは事前に聞いていたのですが、本当に和気藹々とした空気感でした」、同じくオリジナルキャラクターであるアイアイ島を守る女神・アマスを演じた佐倉さんは「うるさかったよね(笑)」ときっぱり。また佐倉さんは「私が少し遅れて収録に入った時にはすでに内田さんが『私もキミプリです!』といわんばかりに『キミプリ』チームに馴染んでいて不安だったのですが、私もすぐに仲間に入れてもらえて素敵なチームです!」と振り返った。
さらに演じたキャラクターについては、内田さんが「アイドルが嫌いと言っている裏に隠れている
“チョロい
”一面がとても可愛くて、面倒見の良いお姉さんを後ろに忍ばせて演じることを意識しました」、佐倉さんが「何かを推したことがある人には、耳が痛いようなキャラクターだと思うですが、私も
“推す
”側の気持ちがわかるので、どこまで生々しく演じて良いのかと悩みました。でも明日にでも別れの寂しさや辛さの気持ちを経験するかもしれない、でも、だからと言って誰かを傷つけてはいけないということをお子さんにも覚えていてほしいと思って、手加減せずに演じさせていただきました」と語った。
本作では欠かせないライブシーンについては、松岡さんが「本当にキラッキランランが溢れていましたよね!」と興奮気味に一言。橋さんは「今回の映画で初めて歌っている間に戦うシーンがあって、完成した映像を観ると『熱い〜!!』と思いました」、高森さんは「リアルタイムに一緒に戦ってくれていたので、『みんなで一つなんだ』という気持ちが改めて大きくなって相乗効果が生まれたと思います」、南條さんは「『キミプリ』だからこそまさかの楽曲を歌わせていただいています!その楽曲をキュアキッスと一緒に歌えてとても楽しかったです!」、花井さんは「お姉さまが先に収録されていたので、お姉さまの声を聴きながら引っ張っていただいて、テンションの高い楽曲を私も『楽しい!』と思いながら歌うことができました」と続けた。
エンディングでは代表して松岡さんより「やっと公開できました、観ていただいて本当にありがとうございます!ライブシーンがたくさんあって、盛り上がっていただけるのはもちろん、大人の方にも楽しんでいただける作品になっていると思っています。大好きでいることって時に難しい瞬間もあるかもしれません。そんな時にどうしたらずっとキラッキランランな気持ちでい続けられるのか、キミなりの答えが見つかると思います。これからもたくさん楽しんでいただけると嬉しいです!」とメッセージが送られ、舞台挨拶は幕を閉じた。
🎦 作品情報
🔘『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』
🔶劇場公開
2025年9月12日(金)全国ロードショー
🔶スタッフ
原作:東堂いづみ
監督:小川孝治
脚本:吉野弘幸
音楽:深澤恵梨香、馬瀬みさき
キャラクターデザイン・総作画監督:板岡錦
美術監督:谷岡善王
色彩設計:竹澤聡
撮影監督:大島由貴
CGディレクター:近藤まり
製作担当:直田宏隆
主題歌:「♪HiBiKi Au Uta♪」
🔶キャスト
松岡美里、橋ミナミ、高森奈津美、南條愛乃、花井美春、長縄まりあ、種ア敦美、松田颯水、上田麗奈、関根明良、加隈亜衣、村瀬歩、七瀬彩夏、古賀葵、諏訪部順一、佐久間大介、内田真礼、佐倉綾音
©2025 映画キミとアイドルプリキュア♪製作委員会