SQEXノベルより刊行されている、武闘派令嬢による婚活ラブコメディ『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』(著:ももよ万葉/イラスト:三登いつき)。シリーズ累計100万部を突破している本作が2026年春にTVアニメ化されることが決まった。ティザービジュアル・ティザーPVも解禁。監督はオグロアキラ氏、シリーズ構成は横手美智子氏、キャラクターデザインは鈴木勇氏、アニメーション制作はTROYCAが務め、メインキャストには芹澤優さん(マリーア・アンノヴァッツィ役)、田丸篤志さん(レナート・ディ・ルビーニ役)、早見沙織さん(アイーダ・アメーティス役)、梅田修一朗さん(プラチド・ディ・ルビーニ役)、八代拓さん(ライモンド・チガータ役)らが起用されている。
📜 イントロダクション
「……それはいきなりの婚約破棄で幕を開けた」 武道の名家であるアンノヴァッツィ公爵家の令嬢マリーア(通称:ミミ)は、末っ子ながらに「武術の才能」を見出され、跡取りとして育てられた。しかし、弟が生まれたことにより急遽その役目を降りることに…。父からなるべく優良物件の婿を探せと命じられたものの、ムーロ王国内の目ぼしい貴族子息たちはすでに予約済み。そこで遠縁の親戚 アイーダを頼って隣国のルビーニ王国へ留学し婚活に励んでいたところ、王立学園の卒業パーティーの場で初対面の王子レナートから身に覚えのない婚約破棄を宣言されてしまう──!婚約もしていないのに婚約破棄されたマリーアの婚活の行方とは…!?武闘派令嬢のドタバタラブコメディ開幕!!
👤 キャラクター設定
🔶マリーア・アンノヴァッツィ CV.芹澤優
ムーロ王国の武道の名家アンノヴァッツィ公爵家の令嬢。周囲からはミミという愛称で呼ばれている。末っ子ながら「武術の才能」を見出され跡取りとして英才教育を受けていたが、弟が生まれたことで優良物件の婿を探すべく婚活に励んでいる。
キャストコメント
マリーア(ミミ)を演じます芹澤優です。ミミは本当に見ていて気持ちがいい子で、なんでも声に出しちゃうから裏表もなくて、天真爛漫おてんば娘!とにかく目が離せません!!そしてたくさんの愛を受けて育ってきた子です。それはお父さんや家族、さらに原作のももよ万葉先生や制作スタッフさん、なにより原作ファンの皆様。そんなミミを、私も負けないよう愛して演じました。たくさんの人を笑顔にできますように!よろしくお願いします!
🔶レナート・ディ・ルビーニ CV.田丸篤志
ルビーニ王国の第一王子。とある事情からアイーダとの婚約を破棄するも、真っ直ぐな性格のマリーアに徐々に惹かれていくことに。
キャストコメント
レナートを演じます、田丸篤志です。この作品は主人公のミミを始め、正統派…ではないキャラクターが多く登場します。レナートも高貴で品位ある姿も描かれますが、見ている方がツッコミを入れたくなるような場面も沢山。見た目からは想像できないキャラと、予想からずれていくストーリーにアフレコしながら毎話楽しませてもらっています。その楽しさが倍増されて皆さんの元に届くはず。お楽しみに!
🔶アイーダ・アメーティス CV.早見沙織
ルビーニ王国、アメーティス公爵家の令嬢。マリーアとは遠縁の親戚で幼いころからの友人。模範的な淑女で穏やかな性格。
キャストコメント
アイーダは、やさしさの中に芯の強さと品格を持ち、主人公のマリーアを温かく支える存在です。どんな時も明るくて周りにパワーを与えてくれるマリーアとの掛け合いは、マイク前で思わずにこにこしてしまうような幸せな時間でした。また、アイーダとプラチド殿下との可愛らしいやりとりにもご注目ください。放送をお楽しみに!
🔶プラチド・ディ・ルビーニ CV.梅田修一朗
レナートの弟で、ルビーニ王国の第二王子。朗らかで理知的な性格で、多忙なレナートの仕事をサポートしている。実は一途に想っている相手がいる。
キャストコメント
プラチド・ディ・ルビーニ役をまかせていただきます、梅田修一朗です!きらびやかな世界に腕っぷしで挑むミミがとっても魅力的で、読むのが楽しい作品でした!優しい眼差しと、佇まいが素敵なプラチド。彼の王族としての一面と、等身大の一面を演じられるよう意識して収録させていただきました。どうぞ放送をお楽しみに?!
🔶ライモンド・チガータ CV.八代拓
ルビーニ王国、チガータ侯爵家の令息。常にレナートを一番に考える優秀な側近。忠誠心が厚く、冷静沈着だがマリーアの奔放さに振り回される。
キャストコメント
ライモンド役で出演させて頂きます、八代拓と申します。主にレナート殿下のお付きとして常に目を光らせている彼は、非常に真面目で仕事に対しても実直に向き合っているキャラクターです。しかしその行動はレナート殿下を想うあまり、周りからすると少し笑ってしまうようなシーンもあるかもしれません。そんなところも楽しんで頂けたら嬉しいです。
💬 原作者コメント
ももよ万葉(原作)
まさに大漁御礼! 素晴らしいイラストと漫画を両エンジンに大海原に船出した「逃げ釣り」に、なんとチ-ム・アニメが乗船してくださいました! これも偏に制作に携わっていただいた皆様、そして、応援してくださった皆様のおかげです。心から感謝いたします。最初から最後までずーっと元気いっぱい、幸せなラブコメです。一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
三登いつき(イラスト)
「逃げ釣り」アニメ化おめでとうございます!大好きなこの場面やあの場面が映像作品として豪華かつ鮮明に逃げ釣りの魅力を余すところなく表現してくださると思うと今から興奮でソワソワしっぱなしです…!逃げ釣りチームはとても温かくやる気に満ち溢れたメンバーで、作品の魅力を伝えるため沢山悩んで制作してくださっています。自分も原作イラストに携わらせていただく身として、より一層気を引き締めていきたいです!
ながと牡蠣(漫画)
逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件 コミカライズを担当しております、ながと牡蠣と申します!そうですよ皆さん!逃げ釣りが!アニメ化しますよーー!!!!!! ミミのあんなパンチや、こんなアッパーが、映像で!見れちゃいますよ! めちゃくちゃ楽しみじゃないですか…?!??!ももよ先生、三登先生、本当におめでとうございます! 1ファンとしてもとっても嬉しいお知らせなのですが、なんと今回、わたくしも
“原作チーム
”の一員として プロジェクトに参加させていだたいております!小説も、コミカライズも、アニメも ミミパワー全開の明るく賑やかな作品になっておりますので 皆様に楽しんでもらえると嬉しいです!
📺 作品情報
🔘『逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件』
🔶放送情報
2026年春より放送開始予定
🔶スタッフ
原作:【小説】ももよ万葉・三登いつき(SQEXノベル/スクウェア・エニックス刊) 【漫画】ながと牡蠣(マンガUP!/スクウェア・エニックス刊)
監督:オグロアキラ
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:鈴木勇
アニメーション制作:TROYCA
🔶キャスト
マリーア・アンノヴァッツィ:芹澤優
レナート・ディ・ルビーニ:田丸篤志
アイーダ・アメーティス:早見沙織
プラチド・ディ・ルビーニ:梅田修一朗
ライモンド・チガータ:八代拓
©ももよ万葉・三登いつき・ながと牡蠣/SQUARE ENIX・逃げ釣り製作委員会