TOKYO MXほかにて好評放送中のTVアニメ『嘆きの亡霊は引退したい』第2クール。2025年11月17日(月)に放送となる本作通算第20話「あちこちお土産渡したい」より、あらすじ・先行場面カットが公開された。本エピソードに登場する新キャラクターも公開。公式Xでは黒田崇矢さん(ゼブルディア皇帝役)、山北早紀さん(ミュリーナ皇女役)、興津和幸さん(フランツ卿役)、斉藤貴美子さん(ローゼマリー・ピュロポス役)、竹本英史さん(テルム・アポクリス役)の直筆サイン入り色紙、杉田智和さん(アンセム・スマート役)、天ア滉平さん(ルーク・サイコル役)、古賀葵さん(ルシア・ロジェ役)の直筆サイン入り台本などが当たるフォロー&RPキャンペーンが実施されている。
📜 第20話「あちこちお土産渡したい」
バカンスを謳歌し、3週間ぶりに帝都へ帰還したクライ。終わっていたはずの『白剣の集い』は帝都で起こった抗争のため延期されていた。渋々参加するクライの目の前で、狐面の暗殺者によって皇帝が狙われるという事件が発生。皇帝暗殺を目論むのは巨大犯罪組織『九尾の影狐(ナインテイル・シャドウフォックス)』。組織の全貌も全てが謎に包まれた敵から皇帝を守るため、クライに護衛依頼が打診される。
👤 追加キャラクター設定
🔶ゼブルディア皇帝(CV.黒田崇矢)
ゼブルディア帝国を治める皇帝。武人として名高く華美を嫌う一方で、ハンターたちを「帝都に繁栄をもたらす朋友」と呼び、自身が主催する「白剣の集い」に招待するなど、彼らの力を高く評価している。
キャストコメント
ゼブルディア皇帝役を演じさせていただきました黒田崇矢です!威厳がありつつ根底には大きな優しさを持つ人物!特に役作りせず、そのまま素直に演じました(笑)現場はいつも笑顔で楽しかったです!素敵な現場の空気感は作品にも現れて来るので、私もオンエアーを楽しみにしています。みなさんも是非ご覧下さい。
🔶ミュリーナ皇女(CV.山北早紀)
ゼブルディア皇帝の娘。父である皇帝が心配するほど、非常に運が悪い。
キャストコメント
ミュリーナ皇女役、山北早紀です。今回、個性強強なキャラ達に囲まれて、ミュリーナはとっても幸せだと思います、きっと…たぶん…。細かいこだわりが至る所に感じられますし、思わずフッと笑ってしまうシーンもたくさんあったので、ぜひオンエアで楽しんでください!
🔶フランツ卿(CV.興津和幸)
ゼブルディア皇帝とミュリーナ皇女に仕える近衛隊長。非常に真面目で忠誠心が厚いが、それゆえに常識外れの行動をとるクライには常に振り回され、激昂することが多い。クライのことを「不届き者」と呼び強く警戒している。
キャストコメント
陛下をお護りせねばならん時に、「千変万化」ことクライ・アンドリヒはいったい何を考えているのか全くわからず。怒り心頭の日々を送るフランツ役を担当させていただきました。日々溜まっていくストレスを感じながらも、クライのように軽やかに行きたいなあと思いながらアフレコに臨んでおりました。いったいあいつは何がしたいんだ!?…あゝ、引退したいのか。放送をお楽しみに!!
🔶ローゼマリー・ピュロポス(CV.斉藤貴美子)
《深淵火滅》の二つ名を持つ、名門クラン《魔杖》(ヒドゥン・カース)のマスター。ゼブルディアに3人しかいないレベル8の一人。かつては相当に暴れており、今もハンターを続けられているのは「(被害者も証拠も何もかも)すべてを灰にしたから」という噂がある。
キャストコメント
声に出して読みたい役名「ローゼマリー・ピュロポス」(笑)豪快で大胆な燃やす婆さん、ローゼマリー。お茶目なところもあり、演じていてとても楽しかったです。収録現場も和やかで、途中からの参加でしたが、とても居心地が良かったです。第2クールも、見どころたくさんっ!是非お楽しみにっ!!
🔶テルム・アポクリス(CV.竹本英史)
《魔杖》(ヒドゥン・カース)の副マスターを務めるレベル7の魔導師(マギ)。《止水》の二つ名を持つ。かつて「深淵火滅」とクランマスターの座を争ったライバル。
キャストコメント
嘆きの亡霊は引退したい第2クールよりテルム・アポクリスを演じます竹本英史です。手前味噌になりますが…テルムは有能です。テルムは優秀です。テルムは真面目です。テルムは凄腕です。テルムは旅の仲間に最適です。テルムは補佐役として必ず役に立ちます。テルムを信頼して大丈夫です!そんなテルムも参加する第2クールをお楽しみに!
©槻影・チーコ/マイクロマガジン社/「嘆きの亡霊」製作委員会