日本テレビにて好評放送中のTVアニメ『忍者と極道』。2025年11月18日(火)に放送となる本作第7話「第四章 幼狂死亡遊戯 STAGE1」より、あらすじ・先行場面カットが公開された。
📜 第7話「第四章 幼狂死亡遊戯 STAGE1」
脚本:犬飼和彦/絵コンテ・演出:入枝大将/総作画監督:森本浩文、日下岳史、ウクレレ善似郎、松竹徳幸/作画監督:吉田和香子、田中綾子、飯飼一幸、宇津野奈緒美、久保美月、澤村享、岡田雅人、劉偉航、張梓鑫、studio cat、スタジオグラム、リバイバル
亡き仲間を偲ぶ忍者(しのは)と極道(きわみ)、そして
“ママ
”に寄り添うガムテ──。それぞれに湧き上がるは、消せぬ怒りと殺意!「オレは必ず…忍者(にんじゃ)と一緒に極道(きわみ)も殺す。ママを棄てたあのクソ野郎は…必ず殺す!」一方、烏合の巣ではガムテの能力が解析されていた。色が遺してくれた情報に、決意を新たにする忍者(しのは)たち。そんな中、忍者(しのは)はプリンセスストアで、素性を隠した総理大臣・愛多間七(あいだ・かんしち)に遭遇し……!?
👤 追加キャラクター設定
🔶舞踏鳥(プリマ) CV.Lynn
暗殺集団
“割れた子供達(グラス・チルドレン)
”の
“三狂(トップスリー)
”。ガムテの右腕兼保護者的な立場で、日常生活の世話をしている。かつてはバレリーナを目指していた。極道技巧(ごくどうスキル)
“夢幻燦顕視(むげんさんげんし)
”は、相手にバレエの場面を幻視させ、超絶身体能力による一撃を浴びせる。
Lynnコメント
本当にアニメ化できるんだろうか…と思ってしまうような、ぶっ飛んだ作品で、脳内処理が追いつかず、途中から納得するのは諦めました。それでもプリマを理解するために外伝の方も読み、目を背けたくなるような彼女の人生を頑張って飲み込みました。
🔶黄金球(バロンドール) CV.八代拓
暗殺集団
“割れた子供達(グラス・チルドレン)
”の
“三狂(トップスリー)
”で、ガムテの左腕的な存在。かつてはプロサッカー選手を目指す、明るく友達思いの少年だった。極道技巧(ごくどうスキル)は、変幻自在の軌道でコンクリートをも穿つシュート
“蹴球地獄変(ビバ・ラ・ファンタジスタ)
”。
八代拓コメント
最初に原作を読ませて頂いた時、この作品のもつエネルギーに圧倒されました。また、そのとてつもないエネルギー同士がぶつかり合う戦闘シーンがどこか清々しく、でも熱く、この作品にしかない空気感を纏っているなと感じています。黄金玉として、ガムテのために思い切りボールを蹴りたいと思います。
🔶毒(ブス) CV.石上静香
暗殺集団
“割れた子供達(グラス・チルドレン)
”の一員で、ガスマスクを被っている。天使(アンジュ)とは無理矢理コンビを組まされたが、相性抜群。極道技巧(ごくどうスキル)は、天使(アンジュ)の銃弾を
“超酸(ちょうさん)
”で溶かし、空気抵抗を変えて弾道を曲げる
“彷徨える厄(ヤク)い弾丸
”。
石上静香コメント
毒と書いて【ブス】と読みます。事務所から台本を頂いた時、申し訳なさそうに役名を言われて渡されたのを覚えております。(笑)毒ちゃんは天使ちゃんとペアで、2人で喧嘩ばかりしてますが多分仲の良いグラス・チルドレンです。このコンビがどう戦うかお楽しみに!
🔶天使(アンジュ) CV.久保ユリカ
暗殺集団
“割れた子供達(グラス・チルドレン)
”の一員で、セーラー服を纏い、機関銃を装備。コンビを組む毒(ブス)とはいつも罵り合っているが、互いを補い合う共闘(コンビネーション)を見せる。極道技巧(ごくどうスキル)は、迫り来る危機を幻覚として事前に察知する
“妖精通信(ムシノシラセ)
”。
久保ユリカコメント
初めて原作「忍者と極道」を拝読した際は、ページをめくる度に驚きの連続だったので
“自分が想像もできないような物語がこの世にはまだまだ存在しているんだ
”と大変興奮いたしました。天使は深く知ると少し複雑な役ではありましたが、あえて見たままどストレートに演じてみたい欲が掻き立てられ…思う存分やりたいようにやらせていただきました!
🔶司令(オーダー) CV.河西健吾
暗殺集団
“割れた子供達(グラス・チルドレン)
”の一員。幼なじみの攻手(アタッカー)とコンビを組み、観測手として彼の遠距離攻撃をサポートする。極道技巧(ごくどうスキル)は、敵の位置を正確に捉える
“箱庭覗聴(ブラックボックスプロビデンス)
”。普段は車椅子だが戦闘時は攻手(アタッカー)に背負われている。
🔶攻手(アタッカー) CV.坂泰斗
暗殺集団
“割れた子供達(グラス・チルドレン)
”の一員。司令(オーダー)とはゲーム仲間で、一緒にプロゲーマーを目指していた。視力を失っているため、司令(オーダー)の技巧(スキル)に補ってもらっている。極道技巧(ごくどうスキル)は、徹甲弾を素手で打ち込む
“剛拳巨砲主義(ごうけんきょほうしゅぎ)
”。
河西健吾コメント
まず台本を読んだ時に司令と攻手という2人で1人のバディーなキャラなんだなというのと、互いに信頼し合っている印象を受けました。原作は自体はアニメ化が決まる前に少しだけ読んだ事があったので、あれ?見たことあるかも?から読み直してしっかりハマりました。役柄としては忍者達と相対する立ち位置なのでバトルが楽しみです!
坂泰斗コメント
凄まじい熱量と勢いを持った作品だと感じました。ここまで苛烈な現実離れした表現であっても登場人物たちの熱で圧倒される、そんな凄い作品だなと感じました。演じた攻手は豪快で仲間想いなカッケー男だなと思いました。
🔶ユリ CV.白石晴香
暗殺集団
“割れた子供達(グラス・チルドレン)
”の一員。リリィとは
“ユリリリ
”としてコンビを組み、お揃いのコンバットナイフで敵を切り裂いていく。親友(ズッとも)のリリィのためなら命を張れるほど、彼女を信頼している。
白石晴香コメント
血湧き肉躍る、とても刺激的で心奪われる作品です。強烈なキャラクターばかりなので、アニメで見られるのが楽しみで仕方ありません!私が演じさせていただくユリはリリィと一心同体で、2人は互いを支えあっている特別な存在です。リリィと一緒に咲き乱れたいと思います。よろしくお願いします!
🔶リリィ CV.長谷川育美
暗殺集団
“割れた子供達(グラス・チルドレン)
”の一員。ユリとは
“ユリリリ
”としてコンビを組み、お揃いのコンバットナイフで敵を切り裂いていく。ユリと一緒に地獄を味わいながら強く生きてきた。
長谷川育美コメント
リリィの声を担当させていただきます、長谷川育美です。唯一無二の独特な世界観がとても面白く、この作品の熱を直に感じられて役得でした…!現場ではユリと隣に座ってアフレコに臨みました!私も放送が楽しみです。よろしくお願いいたします!
©近藤信輔・講談社/「忍者と極道」製作委員会