2026年2月13日(金)に全国ロードショーとなる劇場版『僕の心のヤバイやつ』。本作の完成披露舞台挨拶が本日2026年1月17日(土)に新宿バルト9で行われ、堀江瞬さん(市川京太郎役)・羊宮妃那さん(山田杏奈役)・赤城博昭総監督・こはならむさん(エンディングテーマ担当)が登壇した。
堀江さんは「大きなスクリーンで
“僕ヤバ
”をお届けできる事を嬉しく思います」、羊宮さんは「ようやく御覧いただけるという事でとても嬉しいです」と挨拶。2人は作品にちなんで学生服姿で登場し、堀江さんは「14年ぶりくらいに制服を着ました。高校卒業ぶり。中学時代は学ランだったので、京太郎のような制服姿で学校に行っていました」と照れ笑い。
またついに劇場版が公開を迎えることについて、堀江さんは「TVシリーズのアフレコ時には想像だにしていない未来」としみじみ。「劇場は市川と山田二人の物語を辿っていける内容で、僕自身テレビシリーズの時には感じなかった、時間が経って俯瞰して思い返すからこそ見えてくるものが散りばめられています」と語った。
羊宮さんは「TVアニメ2期の最終話を終えたときは、本当に寂しい気持ちになっていたのですが、またこうしてしかも大きな画面で
“僕ヤバ
”を観てもらえる機会があるなんて本当に嬉しいです。絶対に感動できる劇場版になっています」とコメント。
赤城総監督が「ファンの皆さんに早く観てもらいたい願いがあったので、こうして公開より一足先に観ていただけるのは最高に嬉しいです」と喜びのコメントを語っていると、堀江さんが「羊宮ちゃんを見ると、その隣に立っている赤城監督が、まるで先生と生徒にしか見えない」とつっこみ笑いを誘った。
また羊宮さんからは「今日のために髪色を黒に戻しました。でもインナーは染まっているので、ちょっとやんちゃな生徒という感じです」とも。
それぞれが演じるキャラクターとの共通点について堀江さんは、「卑屈なところは似ているかも。僕も学生時代は世の中を斜めに見ていたので…」とニヤリ。羊宮さんは山田の魅力を「やっぱり、明るくて無邪気なところ」と語った。
劇場版の見どころについて羊宮さんは、「新規カットも素敵なのですが、それとは別でTVアニメ版のカットがブラッシュアップされていたり、声を新たに録り直したり、より素敵に仕上がっています」、堀江さんは「令和の時代に、田村ゆかりさんの歌をスクリーンで贅沢に音を全身に浴びながら聴けるのが、オタクとして何よりも嬉しい」と熱弁。
作品タイトルにちなんで
“ヤバかった
”エピソードとして、旅先でトラブルに見舞われがちという堀江さんはニューヨークに着いて3時間でスマホを紛失。帰国後にスマホを新たに買い直したところ、そのスマホに怪しいメッセージが届くらしく「ヤバそうと思ってそのメッセージにはノータッチ。あれはどうすればよかったんでしょうか?」と苦笑い。羊宮さんは「さすがに髪の毛のインナーが黄色いのはマズいだろうと、昨日3時間かけてカラーシャンプーを6、7回繰り返しました。そうしたら指先に着いた紫が落ちない!」と悲鳴。赤城総監督は「本作を観た原作者の桜井のりお先生が笑顔で
“良かったです。お疲れ様です
”と言ってくれたのが、嬉しい意味でヤバかった」と話した。
ここでこはならむさんが挿入歌「神様の秒針を壊した」をライブで披露。歌い終えると、「緊張で足が震えていますが、温かい空間で歌えて良かったです」と胸を撫でおろしていた。
エンディングでは赤城総監督が「素晴らしい原作、キャスト、スタッフ、そしてファンの皆さんに支えられて劇場版を制作する事が出来ました」、羊宮さんが「キャラクターとして生きている時は本当に妥協せず、その子として生きられるよう全身で表現しています。本作には私たち演者のキャラクターとしての魂も乗っています。最後まで楽しんでいただけたら本望です」、堀江さんが「僕がこの作品のアフレコで心がけたのは、心で芝居をする事でした。キャストみんなが同じ方向を向いて良いものを作りたいと思った結果、素敵な人間ドラマをお届けする事が出来ると思っています。全ての人に観てもらいたい作品で、どんな人の心にも残る何かがあるはずです。二人の物語を大きなスクリーンで感じ取っていただきたいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
🎦 作品情報
🔘️ 劇場版『僕の心のヤバイやつ』
🔶️劇用公開
2026年2月13日(金)全国ロードショー
🔶️ストーリー
市川京太郎は、『殺人大百科』や『解剖図』を愛読する中二病こじらせ男子。そんな市川の静かな世界に、クラスの人気者・山田杏奈が突然入り込んできた!図書室でおにぎりを頬張ったり、鼻歌を歌ったり。かと思えば、急接近してきたり……。予測不能な山田の言動に戸惑いながらも、気づけば市川の頭の中は、山田のことでいっぱいになっていた。一方の山田も、市川と話すうちに、次第に存在が気になるようになっていき──。初めて知った
“好き
”という気持ち。すれ違いも、不器用な想いも乗り越えて、ふたりの距離は、ゆっくりと、でも確かに縮まっていく。
🔶️スタッフ
原作:桜井のりお(秋田書店「チャンピオンクロス」連載)
総監督:赤城博昭
監督:陳達理
脚本:花田十輝
キャラクターデザイン:勝又聖人
色彩設計:柳澤久美子
美術監督:黛昌樹
撮影監督:峰岸健太郎、竹沢裕一
編集:肥田文
音響監督:小沼則義
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:牛尾憲輔
制作:シンエイ動画
製作:僕ヤバ製作委員会
配給:東映、エイベックス・ピクチャーズ
🔶️キャスト
市川京太郎:堀江瞬
山田杏奈:羊宮妃那
市川香菜:田村ゆかり
小林ちひろ:朝井彩加
関根萌子:潘めぐみ
吉田芹那:種ア敦美
南条ハルヤ:島ア信長
桃山晶:寺澤百花
©桜井のりお(秋田書店)2018 ©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会