2026年2月13日(金)に全国ロードショーを迎えた劇場版『僕の心のヤバイやつ』。本作の公開記念舞台挨拶が本日2026年2月14日(土)に新宿バルト9で行われ、堀江瞬さん(市川京太郎役)・羊宮妃那さん(山田杏奈役)・島ア信長さん(南条ハルヤ役)・赤城博昭総監督が登壇した。
堀江さんは「TVシリーズ放送時から業界の役者の方から、僕ヤバについてお話しいただくことが多かった。今回の劇場版も同様に反響が多くて、それだけ業界内外の認知度が高い作品なんだと思いました。役者の方から
“俺も出たかった!悔しい!
”という声もあって、本作の人気を実感する事も多かったです」と笑顔。羊宮さんは初日に両親が劇場で本作を鑑賞したことを報告。「座席が全部埋まって、映画が終わった後も
“最高だった
”という声を聞いたと教えてくれました。父と母は
“山田杏奈の声を務めている娘のお父さんお母さんがいるなんて誰も思わないだろうな
”と心で思いながら楽しんでいたそうです」と嬉しそう。島アさんは「ナンパイに関しては、TVシリーズでは賛否でいうと当然
“否
”が多かった。でも賛否が分かれているのは彼の人間らしさが出ている証拠だし、それだけ皆さんが作品に集中している事を感じます。しかもナンパイは市川と山田の視点で見ると恋のキューピッド!だから劇場版ではエンドロールの名前も上の方にあるんです!(笑)」と胸を張った。赤城総監督は「日々制作に追われていたので朝日を見るたびに憎たらしかった。…いや、テレビ朝日のことじゃないですよ?(笑)」と観客を笑わせつつ、「でも今日は笑顔で朝日と向き合えたと思います」と念願の封切りにしみじみ。
TVシリーズ第1期の放送から約3年が経過。堀江さんは本作で初共演となった羊宮さんの印象の変化について、「最初はか弱き羊だったけれど、マイク前で羊宮ちゃんの芯の強さを感じる事が多かった」と語り、「羊宮ちゃんは強い羊でした!」と太鼓判。これに羊宮さんは「確かに強くなった気がします!現場経験も浅かった状態で共演させていただいて、そこから3年を経て変わった部分もあると思います」と自らも成長を実感していた。そんな羊宮さんの事務所の先輩にあたる島さんは、「『僕の心のヤバイやつ』はとても良い現場で、スタッフや監督のサポートに対して期待に応えている印象だった」と絶賛。羊宮さん島アさんについて、「南条先輩が出るシーンは他のキャラと比べて少ないけれど、現場で監督と話し合って御確認されている姿も見ていました。長くお仕事をやられていても、一つ一つの仕事をここまで大事にされているんだと思って、変わらず尊敬しています。私もその背中を見て事務所の看板の名に恥じぬ声優になっていきたいです」と襟を正していた。
また
“なってみたい劇中キャラ
”の話題になると、堀江さんは「僕はおねえ一択!声帯に田村ゆかりさんを乗せてカラオケに行きます!絶対に楽しいはず」と妄想。すると島アさんは「それがありなら、野沢雅子さんに本作に出演していただいて、僕はその役に成り代わりたい!何とは言えませんが、全力で打ち放題出し放題!
“波(は)ーーーっ!
”と言い放題でしょ!?』と某人気アニメキャラの声を手に入れる気満々。
この日はバレンタインデー当日。市川や山田のように今日まさに勇気をだして告白をしようとしている方々へ声優陣がエール。島アさんは「どんな結果になるにせよ、流されず、自分で決めて行動してみる。結果はどうあれその後の将来に活きるはずなので、勇気を出して自分で選択して一歩踏み出して」、羊宮さんは「勇気を出して、一歩踏み出そうとしている方にとって、今日が素敵な日になるよう願っています』と後押し。学生時代に不良女子から「クッキーを焼いてバレンタインデーに持って来い」と言われて、それを実行したという過去を持つという堀江さんは「後々周囲の人から
“あれは堀江の事が気になっていたんだ
”などと言われましたが、僕としては脅されて作ったという記憶だけが残りました(笑)。なので気持ちは伝えないと相手には伝わらないと身を持って体感しています。伝えてしまってもいいし、伝えなくてもいい。でもそんな気持ちを抱えて悩んでいるのは、素晴らしい青春を歩めているという事なので、幸せを願っています!」と面白エピソードを披露。
最後に羊宮さんより「市川くんと杏奈ちゃんの姿をここまで長く見る事が出来ているのが本当に夢のようで、それはファンの皆さんの応援あってこそでしか成立しないものです。本当にいつもありがとうございます」、堀江さんより「劇場公開まで行けたのも皆さんの応援あってこそ。皆さんが2人の物語を楽しみにして、時に自分事のように笑って涙して想って、沢山の方が2人を見守ってくれたんだと感じる日々です。誰一人手を抜くことなく情熱を込めて作りあげた作品ですので、自信満々に
“素晴らしい作品です
”と言える作品になりました」とメッセージが送られ、イベントは終了となった。
🎦 作品情報
🔘️ 劇場版『僕の心のヤバイやつ』
🔶️劇用公開
2026年2月13日(金)全国ロードショー
🔶️ストーリー
市川京太郎は、『殺人大百科』や『解剖図』を愛読する中二病こじらせ男子。そんな市川の静かな世界に、クラスの人気者・山田杏奈が突然入り込んできた!図書室でおにぎりを頬張ったり、鼻歌を歌ったり。かと思えば、急接近してきたり……。予測不能な山田の言動に戸惑いながらも、気づけば市川の頭の中は、山田のことでいっぱいになっていた。一方の山田も、市川と話すうちに、次第に存在が気になるようになっていき──。初めて知った
“好き
”という気持ち。すれ違いも、不器用な想いも乗り越えて、ふたりの距離は、ゆっくりと、でも確かに縮まっていく。
🔶️スタッフ
原作:桜井のりお(秋田書店「チャンピオンクロス」連載)
総監督:赤城博昭
監督:陳達理
脚本:花田十輝
キャラクターデザイン:勝又聖人
色彩設計:柳澤久美子
美術監督:黛昌樹
撮影監督:峰岸健太郎、竹沢裕一
編集:肥田文
音響監督:小沼則義
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:牛尾憲輔
制作:シンエイ動画
製作:僕ヤバ製作委員会
配給:東映、エイベックス・ピクチャーズ
🔶️キャスト
市川京太郎:堀江瞬
山田杏奈:羊宮妃那
市川香菜:田村ゆかり
小林ちひろ:朝井彩加
関根萌子:潘めぐみ
吉田芹那:種ア敦美
南条ハルヤ:島ア信長
桃山晶:寺澤百花
©桜井のりお(秋田書店)2018 ©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会