2026年2月20日(金)より1週間限定で劇場上映されているNetflixオリジナルアニメ『超かぐや姫!』。本作の劇場公開記念舞台挨拶が本日2026年2月22日(日)に実施され、夏吉ゆうこさん・永瀬アンナさん・早見沙織さん・入野自由さん・山下清悟監督が登壇した。
Netflixで配信されるやいなや大きな話題となり、劇場上映も連日ほぼ満席という盛況ぶり。その反響の大きさに夏吉さんは、「本当に毎日幸せな反応や感想を、SNSを通してたくさんいただいてまして。まさかここまでとは!という気持ちです。アフレコしている段階から、仮の映像だけでも
“これはきっとすごいものができてしまう…!
”と予感していました。改めて公開されて、皆さんの反響がもう、本当に嬉しい。ありがたいです」と感謝しきれない様子。
永瀬さんは印象に残っていることとして「いろんな方から、それこそ声優さんだったり、別作品のスタッフの皆さんとかに『超かぐや姫!』すごいね!っていう話をたくさんいただいて。私自身、完成版を観させていただいた時に、愛おしくって幸せな気持ちになりました。皆さんと同じ時間を共有できてすごく嬉しかったです」と喜びを噛み締め、早見さんは「映像としても最高だし、音楽も。声もそうだし、いろんなものを含めて、観てくださった方、そしてこういった作品が世に生まれたことへの感謝、ひいては監督への感謝になると思うんですが、『超かぐや姫!』という作品が令和のこの世の中に誕生してくれてありがとうと、誕生から感謝される作品だなって思っています。皆さんを作品の中心核の部分に引き込んでくれるだけの引力がある作品が生まれているんだなということにびっくりしています」と作品の力に驚きを隠さない。
入野さんは「さっき監督と話したんですけど、やっぱりアニメーションってすごく作るのに時間がかかるんです。この1秒をアニメーターの人が1枚1枚丁寧に描いて。膨大な時間と作業がこの形になって、そこからこういった反響をいただいて。観ていただいた皆さん、盛り上げてくださっている皆さんにも感謝ですし、このように一番いい形で、監督はじめアニメーターの方、この作品に関わったスタッフの皆さんが歓喜を迎えられたこと、そしてその作品に自分が参加させていただいたということが何より本当に嬉しいです」とここまで作品に携わった方々を
労った。
山下監督は「公開前には仲間内から
“独占配信(だと結果を出すの)は難しいなんじゃない?
”ということをかなり言われていました。だからこそ、どういう風にしたらより多くの方に観ていただけるのかをかなり考えてきました。それは自分だけじゃなくて、プロデューサーもツインエンジンの宣伝広報の方もみんな巻き込んで考えていった部分でした。配信の前に色々なLive2Dの動画や『歌ってみた』の動画で出していった時に結構反響があって、その時点でもすごく驚いていたんですよね。
“こんなことになるなんて!
”とすでに思っていたところから配信がスタートして、それから皆さんの反響をいただいて、
“え!こんなに!!
”とまたみんなで喜んでいたら、『ray超かぐや姫!Version』のMVが出たあたりでさらに想定以上の反響があって。そして劇場公開があって
“また!
”みたいな感じで、何回驚けば気が済むんだ!?という状態です」とコメント。監督をはじめスタッフ全員が驚きと喜びを隠せない様子。
リピーター勢も多い本作。夏吉さんは「何回も観てくださっている方も多い中で、きっと今日初めて観たよ!という方もいらっしゃるかなと思うんですけど、最初は映像の凄さだったりとか、音楽とか音響のすごさに圧倒される方がいらっしゃるかと思うんですが、2回目3回目って観ていくと何気ない日常のシーンとか、普段の彩葉とかぐやの生活の中の
“これってこういう意味だったんだ!
”という発見もそうですし、何気ない日常パートすら愛しくなる楽しみ方もできます。私個人としてはヤチヨのお芝居の一言一言がすごく心に刺さってくるんです。本当に、この物語って8000年前からあったんじゃないかな?と思うぐらい。元々あった曲や音楽のカバーもあるのに、まるでこの『超かぐや姫!』の物語そのままを歌詞が表してくれているんじゃないかと思うくらい、見るたびにいろいろな楽しみ方ができるので、映像に慣れてきたらぜひ細かいセリフにも着目してくれたら嬉しいなと思っています」と訴えた。
永瀬さんは「ネット界隈で人気だったものをふんだんに取り入れていると思うんですけど、気づいた方いらっしゃるのかな?私、夏吉さんに話を聞いてすっごくびっくりしたことがあって。最初の方で駄々をこねる時に、ニコニコ動画の音で駄々をこねているんです。これ、私知らなくって!ニコニコ動画取り入れてたんだ!と思って私すごく感動して!」と明かし、共演者を驚かせる小ネタを挟んでいた夏吉。これは台本にも書かれていなかったアドリブ。「バレないかな?って思ってやったらそのまま通ったんです。あの文化が分かる者としてはひっそりそういうのを入れていきたいなと調子に乗ってしまったのですが、配信に乗った時これは後から怒られが発生するんじゃないか?と思ってました。気づいてくれて嬉しいです!」と茶目っけたっぷりな夏吉。早見は何回観ても涙が出るのは『Ex-Otogibanashi』のライブシーンだと話した。監督はこのシーンについて「早見さんのライブ収録をやった際、明らかに早見さんの感情が乗っていたので足したんです。あの部分を聞いて僕かなり泣いてしまったので、絶対これはやろうっていうことにしました」と明かした。
また劇中で描かれた仮想空間「ツクヨミ」を実際に体験できる空間としてファンの一緒に作り上げていくプロジェクト「ツクヨミ感謝祭」を発表。ツクヨミのステージで3Dかぐやによるオンラインイベントが開催され、VRチャット上で無料で鑑賞できるほか、YouTubeでも無料配信される。クラウドファンディングサイトにて限定オリジナルグッズの受注生産販売も実施される。
最後に代表して夏吉さんより「皆さんがくださる応援のおかげで今日という日があるのでは?いや、その前からこの作品を作ってくださっている監督たち皆さんがこの作品に関わり出してから、そして収録してから、そして映画が公開されてから、本当にこの作品に関わってくださった皆さんがすごく幸せそうだなって感じることが多いんです。劇中のかぐやたちみたいに、関わってくれた人がどんどん幸せになってくれたらいいなと思っています。この作品を観てくださった皆さんにも、かぐやたちのような眩しい幸せが訪れますように。本当にこれからもよろしくお願いします!」とメッセージが送られた。
🎞 作品情報
🔘️『超かぐや姫!』
🔶️配信情報
Netflixにて2026年1月22日(木)より世界独占配信
🔶️ストーリー
夢と希望の集まる仮想空間<ツクヨミ>。少女たちの出会い、そして別れのためのステージが、幕を開ける──今より少しだけ先の未来。都内の進学校に通う17歳の女子高生・酒寄彩葉は、バイトと学業の両立に励む超絶多忙な日々を送っていた。日々の癒やしは、インターネット上の仮想空間<ツクヨミ>の管理人兼大人気ライバー(配信者)・月見ヤチヨの配信を見ること。自分の分身を作り誰もが自由に創作活動を行う<ツクヨミ>で、彩葉はヤチヨの推し活をしつつ、バトルゲームで細々とお小遣い稼ぎをしていた。そんなある日の帰り道、彩葉は七色に光り輝くゲーミング電柱を見つける。中から出てきたのは、なんとも可愛らしい赤ちゃん。放っておけず連れ帰ると、赤ちゃんはみるみるうちに大きくなり、彩葉と同い年ぐらいの女の子に。「あなた、もしやかぐや姫なの?」大きくなったかぐや姫はわがまま放題。かぐやのお願い(わがまま)で彩葉は、ツクヨミでのライバー活動を手伝うことに。彩葉がプロデューサーとして音楽を作り、かぐやがライバーとして歌うことで、二人は少しずつ打ち解けていく。かぐやを月へと連れ戻す不吉な影が、すぐそこまで迫っているとも知らずに──これは、まだ誰も見たことがない「かぐや姫」の物語。
🔶️スタッフ
監督:山下清悟
脚本:夏生さえり、山下清悟
ツクヨミキャラクターデザイン:へちま
現実キャラクターデザイン:永江彰浩
ライブ演出:中山直哉
美術監督:宍戸太一
色彩設計:広瀬いづみ
ツクヨミコンセプトデザイン:東みずたまり、フジモトゴールド(ゴキンジョ)
現実コンセプトデザイン:刈谷仁美
CG監督:町田政彌(スティミュラスイメージ)
CG背景:草間徹也(キューンプラント)
編集:木南涼太
撮影監督:千葉大輔(Folium)
音楽:コーニッシュ
音響監督:三好慶一郎
企画・プロデュース:山本幸治
製作:コロリド・ツインエンジンパートナーズ
アニメーション制作:スタジオコロリド、スタジオクロマト
メインテーマ:月見ヤチヨ(CV.早見沙織)「Ex-Otogibanashi」
🔶️キャスト
かぐや:夏吉ゆうこ
酒寄彩葉:永瀬アンナ
月見ヤチヨ:早見沙織
帝アキラ:入野自由
駒沢雷:内田雄馬
駒沢乃依:松岡禎丞
綾紬芦花:青山吉能
諌山真実:小原好美
FUSHI:釘宮理恵
忠犬オタ公:ファイルーズあい
乙事照琴:花江夏樹
©コロリド・ツインエンジンパートナーズ