5月26日（水）に発売される『ヤンデレ惨〜ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD3〜』にて、ヤンデレ女の子を演じる桜ノ宮慧梨主役・河原木志穂さん、ユーミア役・水原薫さん、朝倉巴役・下田麻美さん、桜ノ宮亜梨主役・水橋かおりさんよりキャストコメントが到着したので、早速お届けしよう。

――収録を終えられての感想をお願いいたします。

河原木　ヤンデレって奥が深いなぁと思いました。普段あまりやらないようなキャラクターだったので楽しかったです。イイ汗かきました。

水原　全力疾走した感じです。心臓がバクバクしています。夢中になって、引き込まれてしまいました。

下田　初のヤンデレ体験でした！ お話をいただいた時からとても楽しみにしていたので、すごくやりがいがありました。最初は普通の女の子の会話なのに、どんどんヤンデレの「ヤン」の部分が表に出てくるので、演じててぞくぞくしました。

水橋　体力使いました！！ ヤむって力入りますね。お腹が減るものなのだと思いました。あと、河原木さんと収録をご一緒できたことが本当にうれしかったです。楽しかった！！

――演じられたヒロインについての印象をお願いいたします。

河原木　怖いです、怖すぎます。でもきっと、人のことを信じることのできる優しい子なんだと思います。本当は…。

水原　最初、台本を読ませて頂いた時、「この娘は大丈夫なのか？」と心配しましたが、演じていくにつれ「大丈夫じゃなくていいんだ」と良い意味でそう解釈しました。でも一生懸命な娘ですね…ユーミアは。

下田　最初イラストだけ見た時は、すっごく内気で可愛いロリ少女かな？ と思ったんです。ところがまさかの「男の娘」ということで！ しかも、まるでゲームの世界のような前世を語りだしてしまうかなりの妄想型。初めて演じるヤンデレでしたが、いきなりブッ飛んだキャラクターだなあ！ と思いました。

水橋　いろいろかわいそうな人だなぁと思いました。こういう生き方は不幸にしかならないのに、気づけてないのがなんとも…

――演じる上で、気をつけた点などはありますか？

河原木　感情の流れが普通ではないので、難しかったです。ヤンでる中でも感情の起伏が出るように心がけました。

水原　一つ一つ言葉を置くように演じ、走らないように気をつけましたが、最終的には「病みながら楽しむ」を心がけて演じきりました。

下田　男の子なので、少しハスキーにやろうかな？ と思っていたのですが、声も心も女の子でとのことだったので、逆にものすごく女の子らしく演じてみました。本人は女の子として見てほしいはずなので、普通の女の子以上に振舞いにも気をつかうと思うんですよね。

水橋　どちらかというと妹の気持ちの方がわかるなぁと思ってしまうので、そこを「わかってない」感じにやるのがちょっと大変でした。