現在、『モバゲーオープンプラットフォーム』にて好評配信中の男性向け恋愛シミュレーションゲーム『えんむす!』は、同じくモバゲーにて好評配信中の『こいけん!』の姉妹作品。現実の時間とリンクしたリアルタイム進行や、豪華キャストを起用したキャラクターボイスが魅力のこの作品、その中で主人公の恋を成就するために現れた縁結びの神様・恋神ナミを演じる釘宮理恵さんに、収録の感想などを伺った。
――収録はいかがでしたか?
釘宮 ナミというキャラクターはこれまであまり演じたことのないタイプでした。神様を演じるなんて、雲を掴むような話で(笑)。もともとは主人公と他の女の子たちの縁結びをするために現れたナミですが、主人公の世話を焼いているうちに、やがてラブラブになっていくという、その過程は演じていて楽しかったです。
――“恋神ナミ”というキャラクターにどのような印象を持ちましたか?
釘宮 神様ということで、物事に動じない、落ち着いた雰囲気があり、人間とは一線を画する存在だということを意識して、演じました。外見は少し幼い感じなんですが、そこは神様ですから、外見だけでは判断できないので、精神年齢はどれくらいにしようかと悩んだりもしました。いろいろ考えた結果、落ち着いた雰囲気を大事にしようと思って、見た目よりもちょっと大人っぽく演じています。
――ヒロインたちの中で、友達になってみたいキャラクターはいますか?
釘宮 司マドカちゃん(CV.茅原実里)がいいかも。こういうストイックな雰囲気の人が大好きなんですよね。
――ご自身が男性だとしたら、どのヒロインと付き合ってみたいですか?
釘宮 男の子なら、そんなの絶対、皆口さんを選ぶに決まってるじゃないですか!(笑)。しかも皆口さん演じる本郷アサミさんはフェロモン漂う年上の女性って、皆口さんそのものですし。でも、図書委員長の鳥越ユキノちゃん(CV.能登麻美子)もいいなぁ〜。付き合うならお淑やかな女の子がいいなって思うので、ユキノちゃんで!
――いろいろなシチュエーションでの台詞を収録されたかと思いますが、照れたシチュエーションなどはありましたか?
釘宮 『こいけん!』でも同じようにいろいろな台詞を収録したので、その経験を積んで、ちょっとぐらいじゃ動じない私にステップアップしました(笑)。でもゲーム本編では主人公の面倒を見ているような立場だったのに、それがメイドになったり、赤ちゃんになったりしたので、「ナミでそういう台詞はどう言えばいいの!?」と、わたわたしちゃいました。でもこれはこれで面白いなぁと思います。
――ナミと釘宮さんで、ここが似ているなというところはありますか?
釘宮 ナミは主人公との親密度が上がると、すごく構ってもらいたがるキャラになるんですけど、私も誰かを頼ったり、甘えたりすることが多いので、そういう状態のナミは似ているかも。
――キャラクターソングを歌うとしたら、どんな歌を歌ってみたいですか?
釘宮 キャラクターのイラストはすごく爽やかな配色なので、爽やか〜な青春をイメージさせるけど、でも神様(笑)みたいな、そんな曲が面白そう(笑)
――釘宮さんが主人公の立場で、恋の成就を応援してくれていた神様から告白をされたら、好きな人と神様、どっちを選びますか?
釘宮 それは悩むなぁ〜! でもナミとは一緒に住んでて身近な存在ですし……断ち切れないかも。これまでずっと応援してくれていて、そんな人から好きになっちゃったと言われたら、断れないですよ。でもここでより感動的な物語にするには……ナミに泣いてもらうしかないですね! そんな形が理想です♪
――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
釘宮 メインヒロインということで苦労もありましたが、無事収録を終えて、ほっとしています。携帯という、誰もが持ち歩いているツールで遊ぶことができますので、どっぷり浸って、このゲームの中でいろいろな女の子と楽しい恋愛を繰り広げていただけたらなと思います。頑張ってください!
――ありがとうございました。
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