『こいけん!』『えんむす!』などに続く、ベクターのモバイル向け恋愛ゲームに最新作、恋愛×口説きバトル『ナイプリ! 月下のナイト&プリンセス』が登場! 本作はナイトクラブが集まる
“スターライトシティ
”を舞台に、プリンセス(キャバ嬢)とナイト(ホスト)とのラブストーリーを楽しむことができるという、男性でも女性でも遊ぶことができる恋愛ゲームとなっている。本作のプリンセスの一人、知的なトークでおじさま達に大人気の愛夢を演じた田中理恵さんに、収録の感想などをインタビューした。
■癒し系お色気お姉様・愛夢(あいむ) CV.田中理恵
身長165cm/体重50kg/24歳
スターライトシティのプリンセスクラブ「イヴ」に所属してる最年長プリンセス。安定した人気を誇り、特に年上から大人気。知的で冷静、セクシーな衣装を好んで着る。華恋が一目置く先輩で、プリンセスであることに同じくプライドを持っている。年上であることから三人の相談役となることもままあり、年齢のことがコンプレックスだったりと可愛い茶目っ気もある。年上の社長やおじさん達から知的なトークが出来ることで重宝がられているが、本当は素の自分を出したいと思っている。実は暗い過去を背負っており、母のかたみの指輪を探すためこの世界に入った。
――本日の収録はいかがでしたか?
田中 現実にはなかなか言われることのなさそうな台詞を、ここぞとばかりにいろいろなパターン収録しましたので、プレイされる皆さんにはきっと喜んでいただけるんじゃないかなと思います。
――愛夢を演じる上で気をつけたところはどこですか?
田中 愛夢はグラマラスで色気があり、それでいて知的な女性という印象で、仕事中はそのイメージ通りにお客様を接客しているのですが、プレイヤーとラブラブになってくると、甘えたことを言ってきたりするんです。そこは、普段は隠している愛夢の地が出ていると感じてもらえるように、気をつけて演じました。
――特に印象に残った台詞はありますか?
田中 シチュエーションボイスですね。手を繋いだり、抱きしめたり、添い寝をしたり……。どきっとする台詞ばかりで、私もこれを聞いてくださる皆さんに、どう言えばよりどきっとしてもらえるかを試行錯誤しながら演じました。
――愛夢とご自身になにか共通点はありますか?
田中 愛夢のようにお淑やかで色っぽくて、大人の男性を喜ばせるような台詞は言えないんですが、たまに見せるSな一面は似てるかな(笑)。「脚をお舐め」とはさすがに言いませんけど(笑)。他にも歯が浮くような台詞をたくさん収録しましたが、これは現実だったらどんな時に言うんだろう……。例えば彼氏がいたとして、こんなこと言ったら喜んでくれるのかな? 本当に言ったら、「え……?」って引かれそうです(笑)
――プリンセス=キャバ嬢にはどんなイメージをお持ちですか?
田中 以前にとある作品の原作者の先生に、私やスタッフを銀座の高級キャバクラに招待していただいたことがあるんです。そこで、私たちを接客してくださるお姉さんたちを見て、こういうお仕事って大変なんだ、この人たちはプロフェッショナルなんだと感心した覚えがあります。私はお酒が飲めないのでフルーツを頼んだんですけど、すごく大きな盛り合わせが運ばれてきて、しかも上からシャンパンが注がれたりとかして、すごいの頼んじゃった!と思いました(笑)。しかもその1品だけでうん十万と言われて……。ちなみにその日のお会計は100万円でした。でもお支払いは先生がされるから……まあいいかと(笑)
――キャバ嬢になったら、どんなことをしてみたいですか?
田中 いろいろな方の話し相手をするわけですから、多方面の知識がないとできない仕事だと思うんです。売れっ子になるのは、頭が良くて、好奇心が強くて、なんにでも興味を持てる、きっとそんな人なんじゃないかなと。今のままの私だと話題はゲームやアニメのことに偏っちゃいそうなんですけど、もしキャバ嬢になったら、きっと勉強を頑張ると思います。そうじゃないとNo.1にはなれないですからね!