2016年11月4日(金)より2週間限定で公開となるアニメ『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』。本作のアフレコが行なわれ、総勢30名以上のキャストが収録スタジオに顔を揃えた。チームラビッツの浅沼晋太郎さん・日笠陽子さん・井口裕香さん・池田純矢さんをはじめとするレギュラーキャストはそのブランクを感じさせず、すぐにキャラクターになりきり、元永慶太郎監督や音響監督の細かな演出が必要ないほど。そして、本作にて
“チームフォーン
”として新キャラクターを演じる斉藤壮馬さん・代永翼さん・雨宮天さん・鈴木愛奈さんも、現場の和やかな雰囲気もあって、個性的なキャラクターを委縮することなくしっかりと表現していた。
📛 池田純矢 日笠陽子 浅沼晋太郎 井口裕香 渡辺明乃 沢城みゆき
未完成の映像を見ながらの収録となったが、それでも伝わってくるバトルシーンの迫力やスピード感にキャスト陣からは感嘆の声が漏れ、その仕上がりに期待が高まる。緊張感と和やかな雰囲気が合わさったアフレコは順調に終了。収録後、この劇場版で中心的な役割を担うキャラクターのアサギを演じる浅沼さんは、「劇場版制作を聞いた時は
“やっと来た!
”という気持ちになりましたし、ラビッツはもちろん、キャスト全員がチームだと思っているので、ひさしぶりのマジェプリの収録はすごく楽しみでした。『マジェプリ』はファンの皆さんが心から愛してくれている、見守ってくれている感じがすごく強い作品で、本当にありがたく思っています。ぜひ劇場に足を運んで頂けたら嬉しいです!」とコメントした。
🏴 作品情報
■タイトル:『劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子』
■劇場公開:2016年11月4日(金)より2週間限定公開
■イントロダクション
久しくオリジナルロボットアニメが生まれていなかった2013年4月、『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』は放送をスタート。緻密なSFの世界設定、時にノスタルジーすら感じさせる笑顔と涙のドラマ、CGプロダクションのオレンジによる圧倒的なハイクオリティロボットバトルの描写が絡み合った
“マジェプリ
”は大きな反響を呼び、アニメファンに確かな印象を残した。そして2016年、戦いは劇場版へと昇華する。戦う少年たちの新たなドラマと、TVシリーズを遙かに上回るスピーディーかつ大迫力のロボアクションが、今、スクリーンに広がる。
■ストーリー
汎銀河統一帝国を名乗る謎の勢力
“ウルガル
”の襲撃を受け、存亡の危機に陥った地球。遺伝子操作によって戦うために生まれた子どもたち、イズル、アサギ、ケイ、タマキ、スルガ、アンジュの「チームラビッツ」は、最新鋭の戦闘デバイス「AHSMB(アッシュ)」で戦いを挑む。ウルガルの拠点を叩く決戦で勝利するが、その戦闘でイズルは重傷を負い昏睡状態となってしまう。戦闘母艦ゴディニオンでイズルの回復を祈るアサギたち。そんな中、ウルガルの皇族の遺伝子を持つディオルナがその姿を現し、残存部隊を統率して地球へと侵攻する。狙うは、ラビッツの母校・グランツェーレ都市学園の地下に眠る
“遺伝子
”。イズルの意識が戻らない中、「イズルのぶんまで戦う」と決意するアサギ。チームラビッツ、そして新アッシュを駆るチームフォックスは最後の戦いへと出撃していく。
■スタッフ
監督:元永慶太郎
脚本:宍戸義孝
脚本監修:吉田玲子
キャラクターデザイン:平井久司
SF/軍事考証:鈴木貴昭
MJPメカデザイン:谷裕司
ウルガルメカデザイン:渡辺浩二
GDFメカデザイン:森木靖泰
CGプロデューサー:井野元英二
CGディレクター:都田崇之
特殊効果:古市裕一
美術監督:Scott MacDonald
撮影監督:後藤真美
編集:平木大輔
音楽:渡辺俊幸
主題歌:昆夏美「消えない宙」(TOHO animation RECORDS)
アニメーション制作:セブン・アークス・ピクチャーズ×オレンジ
配給:東宝映像事業部
■キャスト
アサギ・トシカズ:浅沼晋太郎
クギミヤ・ケイ:日笠陽子
イリエ・タマキ:井口裕香
スルガ・アタル:池田純矢
クロキ・アンジュ:渡辺明乃
スズカゼ・リン:沢城みゆき
テオーリア:伊藤静
シモン・ガトゥ:東地宏樹
ラケシュ・チャンドラセカール:藤原祐規
パトリシア:三瓶由布子
スギタ:杉田智和
セイ・ユズリハ:斉藤壮馬
クリス・ソルフェリーノ:代永翼
ユイ・マガリャネス:雨宮天
アン・メディクム:鈴木愛奈
ディオルナ:久野美咲
ヒタチ・イズル:相葉裕樹
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