2018年10月7日(日)よりテレビ東京系6局ネットにて放送開始となるTVアニメ『FAIRY TAIL』ファイナルシリーズ。本作の先行上映会「FAIRY TAIL 竜王祭2018」が、本日2018年9月16日(日)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された。第1話・第2話の上映前に行われたトークショーには、柿原徹也さん(ナツ役)・平野綾さん(ルーシィ役)・釘宮理恵さん(ハッピー役)・石平信司監督、真島ヒロ氏(原作者)が登壇。ついにファイナルシリーズを迎えた本作への熱い想いや、印象に残ったシーンなどが語られた。
開演の時間を迎えると「明日なんてわからなくていい!今日を全力で生きる為に!!」(ナツ)、「罪なんかじゃない!仲間を想う気持は罪なんかじゃない!」(ルーシィ)、「オイラたちは操り人形じゃないぞォ!フェアリーテイルの魔導士だぁ!!!」(ハッピー)と、それぞれのキャラクターの名台詞と共にキャスト陣が登壇。さらに石平監督も登場し、トークしょーが開始された。
「キャラクターについて」というテーマでは、「ハッピーとナツの絆が強くなっている!相棒感が強くなった」と、柿原さん・釘宮さん・石平監督が口を揃える。続いて「アフレコについて」というテーマでは、「マガジンで連載している人気作品に、長年出演できていてありがたい!」とまずは柿原さんが感謝を述べ、「アフレコはもう10年近く続いているため、もうすでにキャラクターが仕上がっていてスムーズに毎回収録できている」と石平監督。そしてここで真島氏がスペシャルゲストとして登場し、大声援に迎えられた。
ファンからの質問に答えるコーナーでは、「もしFAIRY TAILの世界に行けたら どのギルドに所属したいですか?」という質問に、「やっぱりフェアリーテイル!」と釘宮さん。「フェアリーテイルといえばナツですが、皆さんの今年の夏の思い出はなんですか?」という続いての質問に、「あまり夏を満喫できていない…」という登壇者が大半だったが、「海に1回だけ行けた」「野球観戦に行けた」など忙しい合間をぬって行えた夏の思い出を語った。真島氏は「夏、ずっと仕事していて何もなかった(笑)」と人気作家ならではの悩みを。たくさんの質問に答え、ファンも大満足のコーナーとなった。
そして告知コーナーで主題歌について紹介していると、エンディングテーマを担当するBeverly(ビバリー)がサプライズで登場。そしてゲストよりそれぞれメッセージが送られ、イベントは幕を閉じた。
🏴 作品情報
■放送情報
2018年10月7日(日)よりテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送にて毎週日曜7:00〜
■イントロダクション
闇ギルド「冥府の門(タルタロス)」との激闘、そして育ての親である<火竜イグニール>との哀しい別れを経たナツは、更に強くなるべく、相棒のハッピーを連れて修行の旅へ出た。一方、「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のマスター・マカロフは、何の前触れもなく一方的にギルド解散命令を出し、自身も行方をくらましてしまう。それから約1年…、ルーシィは記者見習いの仕事をしながら、大陸中に散らばったかつての仲間たちの情報を集めていた。そして年に一度の「大魔闘演武」の取材をしていたある日、ルーシィの前に修行を終えたナツが現れる! 魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の復活を掲げ、想いを一つに、ナツ・ルーシィ・ハッピーによる仲間探しの旅が始まるのだった!!
■スタッフ
原作:真島ヒロ(講談社「週刊少年マガジン」所載)
監督:石平信司
シリーズ構成:十川誠志
キャラクターデザイン:竹内進二、佐野聡彦
総作画監督:佐野聡彦、中山初絵、森本由布希、福島勇
デザインワークス:黒崎隼人
美術監督:川口正明
美術設定:川井憲
色彩設計:川上善美
撮影監督:岩崎敦
編集:邊見俊夫
音響監督:はたしょう二
音楽:高梨康治
オープニングテーマ:lol-エルオーエル-「power of the dream」
エンディングテーマ:Beverly「Endless Harmony」
アニメーション制作:A-1 Pictures、ブリッジ
製作:フェアリーテイル製作委員会
■キャスト
ナツ:柿原徹也
ルーシィ:平野綾
ハッピー:釘宮理恵
グレイ:中村悠一
エルザ:大原さやか
ウェンディ:佐藤聡美
シャルル:堀江由衣
マカロフ:辻親八
ミラジェーン:小野涼子
ガジル:羽多野渉
パンサーリリー:東地宏樹
ジュビア:中原麻衣
ラクサス:小西克幸
メイビス:能登麻美子
ゼレフ:石田彰
ほか
【関連リンク】
公式サイト
公式Twitter
©真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京