2021年9月30日(木)より配信開始となるNetflixオリジナルアニメ『範馬刃牙』。本作のノンクレジットエンディング映像が公開された。また野島健児さん(ジュン・ゲバル役)、小山茉美さん(マリア役)、間宮康弘さん(アイアン・マイケル役)、山寺宏一さん(リップ/トゥース/タング役)、江原正士さん(ボブ・マッカーシー役)ら新キャラクターキャストのコメントも到着している。
💬 キャストコメント
野島健児(ジュン・ゲバル役)
まさか範馬刃牙シリーズに出演させていただけるとは、驚きと嬉しさでいっぱいでした。ゲバルという役どころとしてはなかなかの体格で力強い頼もしく熱い存在で、久しぶりにこういった役を演じたのですこし不安もありましたが、自分のありったけの筋肉を意識して声を作っていきました。劇中歌うシーンもありましたが、ちょうどイタリア歌曲のレッスンを個人的に受けているところでしたので、レッスンの成果が出ているといいのですが、、、。楽しんでいただけたら嬉しいです!よろしくお願いいたします。
小山茉美(マリア役)
ひとつひとつのセリフに色んな含みがあるようで本当に難しい役でした。あんなに美しかったマリアがあの姿に至るまでを私なりに想像してみたのですが‥未だに不明。きっと想像もできないほどの凄惨な経緯があったのでしょう。だからそんな心の痛みを分かち合えるオリバとの深い愛を感じて頂けたらと、祈るような想いでマイクに向かいました。それにしてもスタジオ内のあの一発勝負的なテンション、お見せしたかったです。すごかった〜!
間宮康弘(アイアン・マイケル役)
押忍!!この度アイアン・マイケルを演じさせて頂いた間宮康弘だ。ガキの頃から刃牙を嗜んでいた俺にとって、今回の出演は正に恐悦至極、愉快適悦!!手加減不要!チャンプに喉など要らぬ!と、声なぞ捨てる気合で挑ませて頂いたぜ。さあ!遂に今月末『範馬刃牙』が配信開始だ!全世界の刃牙を愛する同士諸君!
山寺宏一(リップ/トゥース/タング役)
セリフを1文字ずつ3人で割って話すが、1人が話してるようにスムーズ。それでいて、その音の異質さに聞く者は混乱する。 原作を読んだ時「これは音声化不可能!僕には出来ません!」と匙を投げたくなりました。しかも、顔も体型もそっくりだが、声と口調はチョットずつ変えたいとのリクエスト。これまで沢山のアニメキャラクターを演じて来ましたが、確実に「難しい役トップ10」に入るでしょう。 結果どのように仕上がったかは、皆さんの目と耳で確かめて下さい!
江原正士(ボブ・マッカーシー役)
刑務所の看守役は、トムハンクスの映画(グリーンマイル)以来2度目でしたが、今回は超常現象ではなく、肉体と肉体の超絶格闘を目の当たりにする役どころで、ちょっと考えさせられました。主人公のように圧倒的に精神および肉体が強くなくとも、やはり男は?!、男の子は!僕たちは、いや我々はー、範馬刃牙の強さを得るのは叶わぬ夢なれど、せめて、あの不屈の精神力だけは手に入れたいなあーっと思いました。
💻 作品情報
🔘『範馬刃牙』
▶配信情報
Netflixにて2021年9月30日(木)に全12話一挙配信
▶ストーリー
数々の強敵との死闘を経て成長した刃牙は、地上最強の生物と言われる父・範馬勇次郎との対決の時が熟しつつあった。そして、勇次郎と闘う前の適当なスパーリング相手として、まずはMr.アンチェインこと、ビスケット・オリバと闘おうと考える。 オリバが現在いる場所は、通称「ブラックペンタゴン」と呼ばれる、凶悪な犯罪者たちが集められた刑務所。刃牙はオリバと闘うために、ブラックペンタゴンに自ら収監されるが、そこにはオリバは勿論、他にも超弩級の猛者たちが待ち構えていた!!
▶スタッフ
原作:板垣恵介(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:平野俊貴
シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン:石川晋吾
色彩設計:宮脇裕美
美術監督:𠮷原俊一郎
撮影監督:野口龍生
編集:佐野由里子
音楽:藤澤健至
オープニングテーマ:GRANRODEO「Treasure Pleasure」(ランティス)
音響監督:浦上靖之、浦上慶子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:範馬刃牙製作委員会
▶キャスト
範馬刃牙:島ア信長
範馬勇次郎:大塚明夫
ビスケット・オリバ:大塚芳忠
ゲリー・ストライダム:土師孝也
鮎川ルミナ:潘めぐみ
ジュン・ゲバル:野島健児
アイアン・マイケル:間宮康弘
リップ/トゥース/タング:山寺宏一
マリア:小山茉美
ボブ・マッカーシー:江原正士
ナレーション:古谷徹
©板垣恵介(秋田書店)/バキッッ製作委員会