2023年1月よりTBS・BS11にて放送開始予定のTVアニメ『冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する』。本作のエンディングテーマが内田真礼さんによる「ラウドヘイラ─」に決まり、同楽曲を使用したPVが公開された。追加キャストも発表。アーノルド魔術学院の生徒会長を務め、多くの生徒から憧れの眼差しを向けられるレベッカ=ブラッドリィ役を和氣あず未さん。有名貴族の生まれで、トレードマークのツインテールに並々ならぬ愛情と自信を持っているクラリス=クリーヴランド役を本渡楓さん。三大貴族の1つであるオルグレン家の令嬢で、ディオム魔術学院のトップに君臨するアリアーヌ=オルグレン役を関根明良さん。先代
“冰剣(ひょうけん)の魔術師
”で、弟子であるレイのことを溺愛しているリディア=エインズワースを種ア敦美さん。アーノルド魔術学院の学院長で、その正体は世界七大魔術師の1人
“灼熱の魔術師
”のアビー=ガーネットを森なな子さん。相手の認識や記憶を操作する魔術を得意とする
“幻惑の魔術師
”の異名と妖艶な雰囲気を持つキャロル=キャロラインを内田真礼さん。友人のためなら命をかけることも厭わない性格で、レイとはルームメイトであり筋トレ仲間でもあるエヴィ=アームストロングを梅原裕一郎さんが演じる。公式Twitterではキャスト直筆サイン入り色紙が当たるフォロー&RTキャンペーンが7日連続で実施される。
👤 キャラクター設定
▶レベッカ=ブラッドリィ(CV.和氣あず未)
三大貴族の1つであるブラッドリィ家の令嬢で、アーノルド魔術学院の生徒会長を務める3年生。園芸部の部長も務めている。多くの生徒にとって憧れの存在で、レイにとっては心の拠り所になっている。自身については多くを語らない掴みどころがない性格で、穏やかな言動とは裏腹に非常に高い戦闘能力を誇る。
和氣あず未コメント
──本作品の印象
最強だからこそレイに何かをしようと企てる敵が多い、だけど最強の仲間達がついている、そんな熱い友情物語だと思いました!あまり表情を出さない真面目なレイと、レイの周りの友人達の温度差に笑えるところやほっこりするところもあります。とにかく登場人物が多いので賑やかな作品です!シリアスな展開と笑える日常がいい具合に合わさっているので皆様にも楽しんでいただけると思います!
──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
レベッカは貴族令嬢であり、レイの先輩でもあります!お育ちが大変良く、学院でも優等生で園芸部の部長を務めています。とってもおっとりしていて真っ直ぐな子なのですが、ちょっと自分の気持ちに我慢してしまうところがあります。上品さと優しさ、そして少しの寂しさをのせたお芝居を大切にしましたのでぜひレベッカにも注目していただきたいです!みなさまにも魔術学院での生活を楽しんでいただけますように…!
▶クラリス=クリーヴランド(CV.本渡楓)
有名貴族の生まれで、アメリアに憧れる女生徒。トレードマークのツインテールに並々ならぬ愛情と自信を持っており、「ツインテールを愛し、ツインテールに愛された女」を自称するほど。また、昆虫全般が大好きで、それが嵩じてクラスでは孤立気味。普段は意地っ張りな性格だが、コロコロと表情を変える可愛らしい一面も。
本渡楓コメント
──本作品の印象
とってもワクワクする作品です!登場人物の背負った過去や掲げる目標がみんな違うからぶつかるけど、その分迫力があったりクスッとできて、真剣なシーンとコメディテイストなシーンのギャップが魅力だと思います。皆様にどう感じてもらえるのか楽しみです。放送まで心待ちにしていてくださいね!
──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
クラリスの第一印象はツンデレでしたが、彼女はとにかくピュアで緊張しいで、不器用さんなんだなと今では思っています。アニメでクラリスを観ていただければ、初登場からその不器用さ(どうしたんだ!?感)は伝わるかと!!いや、でも真っ直ぐ全力で挑もうとするんです。良い子なんです。あと、ツインテールがクラリス以上に素直なので、彼女の気持ちを知りたい時は是非、ツインテールにご注目を。
▶アリアーヌ=オルグレン(CV.関根明良)
三大貴族の1つであるオルグレン家の令嬢で、ディオム魔術学院のトップに君臨する実力者。愛と平和がある世界を強く望んでおり、武闘派が幅をきかせていた学院を穏やかで上品な校風に作り替えた実績を持つ。アメリアとは幼い頃からの友人だが、何やら因縁がある様子。
関根明良コメント
──本作品の印象
問題や葛藤がそれぞれにあり、しかし互いに影響され、切磋琢磨し、それがだんだんと周りに伝播して、壁を乗り越えていく。「友達っていいなぁ」と台本を読んでいた際に思ったことを覚えております!あと妹がとっても可愛いです!
──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
アリアーヌさんは、ゆったり、でもしっかり、そんな芯のある真っ直ぐな女の子の印象を最初に持ちました。でも、だんだんころころと表情が変わったり、とても熱いところがあったりと、色々なギャップがあるところも彼女の魅力かなと思います!そんな彼女の魅力を表現できるよう、精一杯頑張ります!
▶リディア=エインズワース(CV.種ア敦美)
先代
“冰剣(ひょうけん)の魔術師
”でレイの師匠。数年前に起こった戦争・極東戦役では戦線を牽引していたが、その戦い終盤に負傷。下半身が麻痺してしまい、現在は車椅子で隠居生活をしている。弟子であるレイのことを溺愛しており、学院で青春を謳歌する彼のことを一喜一憂しながら見守っている。
種ア敦美コメント
──本作品の印象
カタカナがたくさんで、台本を見ると一瞬「わぁぁ〜?笑」となるのですが、読んでいくと細かい設定やキャラクターの細かい感情の動きにスッと引き込まれます。キャスト陣のお芝居も相まってかシリアスもコミカルも「ど真ん中」じゃないところがいいなと思います。あと、アフレコの度に作品とスタッフさんの懐が深いなと感じます。
──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
リディアはレイのことを本当に大切に思っていて、本当に優しい人だと思います。とてもかわいい人でもあると思います。すごい人なのにすごい人っぽくなく振る舞うことによりすごい人のようになったらいいなと思いながら、とても自由に楽しく演じさせていただいております。アホピンクもとい、キャロルとのやりとりが好きです。
▶アビー=ガーネット(CV.森なな子)
アーノルド魔術学院の学院長。その正体は世界七大魔術師の1人・
“灼熱の魔術師
”でリディアやキャロルとは旧知の仲。数年前までは軍所属の魔術師として戦場に立ち、退役した現在も二つ名に恥じぬ実力を誇る。かつての部下で、訳ありで学院に入学してきたレイのことを気にかけている。
森なな子コメント
──本作品の印象
みんなキャラが濃いですね。登場人物一人一人の個性が輝いていて面白いです。アフレコ現場で共演者のみなさんの声を聞いて、ますますキャラクター達が魅力的になったのでは、と思いました。
──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
アビーは他のキャラクターと比べると大分落ち着いていて大人な印象でした。それでいてやる時はやってくれる°ュい人だと思うので、私もやる時はやらねば、という気持ちです。彼女を好きになってもらえたらとても嬉しいです。
▶キャロル=キャロライン(CV.内田真礼)
七大魔術師の1人・
“幻惑の魔術師
”で妖艶な雰囲気を持つ女性。幻覚や幻聴を使って相手の認識や記憶を操作する魔術を得意としている。レイが当代の
“冰剣(ひょうけん)の魔術師
”であることを知る数少ない人物であり、彼が時折見せる冷徹な面に惚れ込み、貞操を狙っている。
内田真礼コメント
──本作品の印象
テンポよくストーリーが進み、続きが気になるお話だと思いました。話の始まり方、終わり方も注目です!レイの成長を見守り、物語がどうなっていくのか見届けたいです!
──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
キャロルは、元気いっぱいで明るく、有名なひとということでオーラを放つ存在なんですが、彼女が出てくるシーンは、ふぁっと明るくなるので喋っていても楽しいキャラクターです。思い切りを持って取り組みたいです!
▶エヴィ=アームストロング(CV.梅原裕一郎)
筋トレ大好き、友人想いの好青年でレイとは寮のルームメイト。レイが一般家庭出身であることは気にせず、出会った初日に打ち解け、筋トレ仲間に。毎日2人でトレーニングに励んでいる。単純だが底抜けに人がよく、友人のためなら命をかけることも厭わない性格。
梅原裕一郎コメント
──本作品の印象
魔術の存在する世界で魔術学校が舞台という、誰もが一度は妄想した夢のような世界で、さまざまな思惑や時に悩みを抱えたキャラクターたちが登場する、群像劇となっています。主人公レイの突き抜けた強さが頼もしく心地よいです。完璧な人間ではありますが、突き抜けているが故の変人さも持ち合わせていて、楽しんで頂けると思います。登場人物たちがレイによって救われていく様を、最後まで見届けていただければと思います。
──演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
演じさせていただいたエヴィは主人公レイの良き理解者であり、ムードメーカーでもあります。出自や能力などの物差しで人を判断しない、根っからの「いいやつ」です。あっけらかんとしていますが、ちゃんと周りの人を気遣っていて、変化にも敏感です。筋肉を通じてレイと共鳴したり、ギャグを担当するシーンもあるので、演じていてとても楽しかったです。こんな友人が近くにいたらいいなと思っていただければ幸いです。
💬 内田真礼(エンディングテーマ担当)コメント
TVアニメ「冰剣の魔術師が世界を統べる」エンディング主題歌を担当することになりました内田真礼です!キャロル役も担当させて頂くので、声と歌と両方から作品を盛り上げていきます!「ラウドヘイラー」は主人公たちの気持ちに寄り添った楽曲となっています。1月からのアニメ放送をお楽しみに!
🎼 CD情報
🔘 内田真礼 14thシングル「ラウドヘイラー」
▶発売日|2023年1月25日(水)
▶品番/価格|【初回限定盤(CD+Blu-ray)】PCCG-02214/2,750円(税込) 【通常版(CD only)】PCCG-02215/1,650円(税込)
▶収録内容
01.ラウドヘイラー
作詞・作曲:渡辺翔/編曲:白戸佑輔
02.CHASER GAME
作詞:山本メーコ/作曲・編曲:y0c1e
03.ダストテイル
作詞:mido(THE BINARY)/作曲・編曲:TeddyLoid
04.ラウドヘイラー -TV Size Ver.-
05.ラウドヘイラー -Instrumental-
06.CHASER GAME -Instrumental-
07.ダストテイル -Instrumental-
▶初回限定盤特典
▪フルカラーブックレット
▪特典Blu-ray:「ラウドヘイラー」Music Video/off shot/Making of Music Video収録
▶通常盤特典
▪描き下ろしアニメイラストアナザージャケット
📺 作品情報
🔘『冰剣の魔術師が世界を統べる』
▶放送情報
2023年1月よりTBS・BS11にて放送開始予定
▶イントロダクション】
───世界最強と謳われる
“冰剣(ひょうけん)の魔術師
”───その称号を受け継いだ少年・レイ=ホワイトは強大すぎる自身の力に苦悩し、極東戦役を収めたのを最後に、深い心の傷と共に戦場から姿を消した……。時は流れ、3年後。世界中からエリート魔術師が集まるアーノルド魔術学院に入学したレイ。学院始まって以来、初めての一般家庭出身(オーディナリー)である彼を待っていたのは、貴族出身の魔術師からの侮辱と軽蔑の眼差し。そして、学院で出会ったかけがのない仲間をも巻き込む数々の陰謀だった。今、最強魔術師の友情と波乱に満ちた学園生活が幕を開ける。
▶スタッフ
原作:御子柴奈々『冰剣の魔術師が世界を統べる 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する』(講談社ラノベ文庫刊)
キャラクター原案:梱枝りこ
漫画:佐々木宣人
監督・シリーズ構成・音響監督:たかたまさひろ
キャラクターデザイン:下島誠
美術監督:小島あゆみ(スタジオリセス)
撮影監督:内田奈津美(アニモキャラメル)
音楽:斎木達彦、田渕夏海
エンディングテーマ:内田真礼「ラウドヘイラー」
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アニメーション制作統括:横浜アニメーションラボ
アニメーション制作:クラウドハーツ
▶キャスト
レイ=ホワイト:榎木淳弥
アメリア=ローズ:佐伯伊織
エリサ=グリフィス:春村奈々
レベッカ=ブラッドリィ:和氣あず未
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クラリス=クリーヴランド:本渡楓
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アリアーヌ=オルグレン:関根明良
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リディア=エインズワース:種ア敦美
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アビー=ガーネット:森なな子
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キャロル=キャロライン:内田真礼
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エヴィ=アームストロング:梅原裕一郎
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©御子柴奈々・講談社/「冰剣の魔術師が世界を統べる」製作委員会