──『道産子ギャルはなまらめんこい』の魅力はどこにあると思いますか？

個性豊かな男女が織りなす恋愛模様と友情模様は、見ていて羨ましくなるくらいキラキラしています。ギャル達のナイスバディに目が行きがちかと思いますが、思春期の心の機微や切ない恋心の動きにも是非注目して頂ければと思います。

──ご自身が演じるキャラクター・美波の個人的に好きなところを教えてください。

自分にも誰かにもいつも明るくポジティブで、友達を大事にし、他人を決して否定しないところ。美波を見ているだけで自己肯定感を上げてくれる感じがあるというか、こんな子が実在してくれたら良いのに…というちょっとの寂しさもありつつ、とても元気が出ます。ギャルというのはおしなべて、若くして無償の愛を持っている生き物なのでしょうか？

──ほか、あげるとするとお気に入りのキャラクターは誰でしょうか。理由も教えてください。

美波のママは、この母あってこの子あり！という説得力のあるギャルでとても好きです。翼のおばあちゃまも、厳しいけれどどこか人間味があり、回を追うごとに好きになりました。

──実際に“道産子ギャル”として北海道で高校生活を送れるとしたら、やってみたいことはありますか？

本編にも出てくるワカサギ釣りなど、東京では気軽に参戦できない自然にまつわる遊びで青春時代を彩りたいですね。あと、誰かが運転する車に乗るのが好きなので、車移動が主なのはとても良いなと思います。

──2024年1月の放送へ向けて、楽しみにしているファンのみなさんへメッセージをお願いします。

舞台である北海道の寒さが全国的に少し想像しやすい冬の時期に、是非このアニメの熱い人間模様をリアルタイムでお楽しみください！様々なギャルによるドキドキをお届けします！